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社員一人あたりの人件費の割り出し方

こんにちは。人材派遣業に興味を持ち、どなたかのお知恵を拝借したく、投稿いたします。 ある企業での派遣社員の時給は1650円でした。 暦どおり勤務して派遣社員の年収は約320万円。(=1650円*8h*245日) 全く同じ経歴・能力の契約社員の方は年収370万円でした。 両者とも残業手当は支給され 派遣社員=2062円 契約社員=1500円だそうです。 別の視点で見てみると、派遣社員を雇用(?)している企業が派遣会社に支払っている金額は時給2000円。 暦どおりに勤務したものを支払うと392万(=2000円*8h*245日)という計算式が成り立つのではと思うのですが、 単純計算すると派遣会社のマージンは68万円(=2000-1650*8h*245) となりますが、この部分で純粋にその派遣社員一人当たりにかかる経費(雇用・労災・医療・厚生)は 幾ら位かかってくるものなのでしょうか? どうしてそんな質問?と思うかもしれませんね。 大きな派遣会社は企業そのものを維持するのが大変で、マージンを多くとらなくてはならないのかもしれません。(OAスクール・福利厚生施設維持費 など) でも、もし派遣先企業が、自社の社員(固定費)と比べて派遣社員の(変動費?)かかる費用を別に安く雇用しようとは思っておらず、仕事に対する意識が薄いかもしれないというデメリットと将来人員整理がしやすいなどのメリット感を持ちあわせて派遣社員を利用するのであれば、企業が支払う金額にそんなに差別をする必要がないんじゃないかと思うんです。 よって、同じ仕事をしている派遣社員と契約社員の手取りの収入に差があるのはどうしてなのか?派遣先は一時間350円どうしてもとらなくちゃならないか? という疑問に達したわけです。 話がややこしくてすみません。 常時補足していきますので ちょっと聞きかじった程度の情報でも結構です。 皆様の広いお知恵を拝借したくよろしくお願いします。

みんなの回答

  • wildcat
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回答No.2

>一方の370万の年俸制社員(退職金なしボーナス含む) このあたりでもしかすると、誤解があるかもしれないので前回、退職金なしといったのは、退職掛け金と退職積立不足金のことですので(適格年金拠出金と退職積立不足金繰入)ですので、本年4月より社会保険料の総報酬制も実施されていることもあり、それらも含めて370万の年俸制社員の人件費は18%程度はあると思います。したがって、67万円が副費となるものと思います。これに、教育研修費やら制服貸与とか残業食事代とかいろいろ足すと、正社員の人件費は結構な金額になります。 減らすには、嫌がらせにより依願退職を狙い、アウトソーシングを図るのがたやすい解決法ではあります。

mabuntai
質問者

お礼

参考に色々と検討してみたいと思います。 ありがとうございました!

  • wildcat
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回答No.1

給与計算は昔少しやっていただけなので詳しくはありません。 ご質問の人件費について、退職金、賞与はないとして 健康保険、介護保険、厚生年金等、雇用保険、労災などで総支給額の14%程度というところでしょうか。 従って、320万円の総支給額に対して約47万円の 社会保険料等がかかる計算になると思います。

mabuntai
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。 なるほど・・・ 一方の370万の年俸制社員(退職金なしボーナス含む)の人件費は370万+14%=420万(うち約50万が費用)掛かるわけですね。(概算で) 派遣会社としても利益は必要ですしね・・・ すごく参考になりました。 どうもありがとうございました。