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倒置について

Up went the hot-air balloon. のような倒置と、 Standing in front of the building was his father. のような倒置は関係がありますか? あるいは、まったく関係ないものなのでしょうか?

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  • bakansky
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回答No.2

とりあえず別物と思ってもいいように思います。  1) Up went the hot-air balloon. これは、  2) The hot-air balloon went up. が素直な(倒置でない)形で、Up を強調するために文頭に出すと 1) の文になります。 Up は、ここでは went up という組合せで意味を持つ語ですから、Up に引きずられて went も Up の後ろに来ます。 一方、  3) Standing in front of the building was his father. という文では、Standing in front of the building の部分が主語になっています。 3) を分りやすく書き直すと、たとえば  4) A man (who is) standing in front of the building was his father. となるでしょう。 この文は、A is B の形をしていますから、「倒置」とは関係がないと言えると思います。

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その他の回答 (1)

  • felicior
  • ベストアンサー率61% (97/159)
回答No.1

共通点はありますよ。 両者とも物の存在や移動を表すような「広義のSVC文型」と見なせることです。 S=baloon, V=went, C=up S=father, V=was, C=standing Cは形容詞のみならず、副詞、分詞、前置詞句なども含めると便利です。 存在や移動自体に注目させたい場合や、逆に正体をすぐには言いたくない時に CVSの語順になります。Here is your change.なんかも同じ構造ですね。 上がって行った…その気球は。 立っていたのは…お父さんでした。 はい…おつりですよ。 みたいな感じですかね。 ちなみにthere is 構文も似ていますがちょっと違います。 こちらは there+VSC でありCが後ろにまわります。

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