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e-mailの通信記録は何年ぐらい残るのでしょうか
プロバイダの会社には、e-mailの通信記録は何年ぐらい残るのでしょうか教えてください。 私(A)とB氏とのメールでやり取りした技術的データ内容と全く同じ技術が、数ヵ月後に知人の第三者(C)氏の手に渡り最近特許取得されてしまいました。AとB氏で特許無効(異議申し立て)の裁判を行うつもりですが、当時のメールのやりとりがWebアーカイブ(*.htmファイル)と受信ファイルの全ソーステキストデータ日付入(*.rtfファイル-別画面アンダーライン)が、当時のCD-ROMにファイルとして保存されていました。 このメールのやり取りした日時が裁判で重要な証拠となるのですが、プロバイダも証拠として認めてくれますか。また、当時のCD-ROMは日時を証明する証拠能力ありますか。
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まず、通信記録についてですが、 保存期間についてはプロバイダによって様々です。 3ヶ月ぐらいを目安にしているところが多いとは思います。 大手のプロバイダなら、もう少し長いかもしれません。 電子データの証拠能力については、 「データの真正性」がどこまで担保されるかが問題になり、 最終的には、裁判官の「推定」によるところで判断されます。 相手側は、メールは偽造されたものであると 主張してくるかと思いますので、「改変されたデータではない」という 根拠を示す必要が出てくるかと思います。 プロバイダに残っているアクセス記録は、 当該時間にメールの送信があったという証明にはなりますが、 メールの内容に改変がなかった という証明にはなりません。 電子データの証拠能力も問題ですが、そもそもどう争うのでしょう? 公知性ですか?アイデアの盗用? それによっても、必要な証拠は変わってくるかと思います。
補足
現在のところアイデアの盗用を問題にしております。 「図面(構造)」「装置の動作方法」「動作方法のフロー図」が当方のアイデアおよび文章が全く一致していること。目的は、特許を無効にしたいことです。