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would/could の使い方について
以前 下記のような会話を交わした経験があります。 屋外のテラスで食事をしていた時 雨が降ってきたのですが私達は直接雨に濡れる事は有りませんでした。 その時の会話です。 A:Oh, It started raining. But no rain is falling down here. Do you know why ? B: I don't know. There could be a roof or something up here. ここでBの彼は could be と言いました。 また別の場面では A:Phil, you know this place, don't you ? Can you show me the way ? B:Oh sorry, I am not sure. But I know Kazu has been there. Kazu would know. ここで彼は Kazu knows と言わずに Kazu would know と言いました。 ネイティブの友人に聞いたところ 不確実な内容に対しては would/could を使うとの事でした。 私なりに解釈しているのは、maybe や probably の様に 不確実性(日本語でいう たぶんの度合)の中にも段階があるので、その度合に応じてwould/could を使うのだなと思っています。 100%確実であればきっとThere is a roof / Kazu knows と言ってたと思うのですが。 そこで質問ですが以上を踏まえて would/could の使い方を教えて欲しいと思います。 お手数で恐縮ですが、具体的な場面を想定して 「この様な時にこう使う」という形式で教えて下さい。お願い致します。
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【追伸】 ANo.#2のorimotoです。追加回答が遅くなってすみませんでした。 さて、I would appresiate it if you would ・・・のことですが。実ははじめぼくも、if以下のwouldは「文法的」にはいらないと思ってたのですが、ネイティブのエディターがつけましたし、ちゃんとした外人から来る手紙にもついているので、今はへりくつはともかく、(後ろのwouldも含めて)慣用句と思って使ってます。ですからbeaurahさんのおっしゃるように、『if 以下の丁寧に表現したい動詞の前に would を付ければいい』と考えていいと思っています。 それから、念のためWebster'sの辞書で、wouldとcouldの 違いを見てみましたら、 would:used to express an intention or inclination could:used to express conditional possibility/used in asking permission とありましたので、この辺がニュアンスの違いなんでしょうね。(こういう微妙なことは、ぼくは日本の辞書は信用していません。) そもそもネイティブと言えども、質問してキッチリ応えられることは案外少ないもので、結構理屈なしにそう言うからこう言うで、使ってるんじゃないかなと思います。大学院でlinguisticsを専攻した人は、ちゃんと説明しますが・・・。 こんなところで、回答になってますでしょうか?
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説明不足だったので再度書かせていただきます。 maybe が「~かもしれない、もしかしたら違うかも知れない」という強い不確実性を持っているのに対して、probably が「たぶん~に違いない」という強い確実性を持っているという違いに比べて、would と could の違いは、kagooさんの回答されている程度の違いです。 また、小学館「プログレッシブ英和中辞典」及び、研究社「リーダーズ英和辞典」を参照する限り、Would you ~ よりCould you ~ の方が丁寧な表現であるとの記述がありました。
- thenny
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文法的には、お三方のおっしゃるとおりですが、私も以前疑問に思い、十人ほどの英米人に質問したことがありますが、ほとんどニュアンスに差がなく、全員が、「個人個人でどちらをよく使うか程度の問題だ」といった内容の答えでした。(なお、回答者には、英語の専門家は、いませんでした。)何かのご参考になれば幸いです。
- kagoo
- ベストアンサー率24% (6/25)
wouldを使うと(couldより)「可能性が高い」(と発言者が)考えている、 という感じになります。 There would be a roof ・・・とすると、「屋根でもあるのだろう」という感じなのに対し、 There could be a roof ・・・とすると、「屋根があるのかも・・」といったところでしょうか。 これに対し、2例目では、 「カズなら知っているだろうから(=知っているかも、より可能性が高い)(聞いてごらんよ)」という感じですので、 wouldを使っているのです。
お礼
有難う御座いました。
- orimoto
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外資系に勤めています。 ご質問にあります例文・場面のwould/couldには、「if・・・(仮定)」、あるいは「もしかすると」という意味が含まれています。つまりネイティブが言うように不確実な状態です。ですからmaybeやprobablyを使うとダブってしまいます。 それからご存じかも知れませんが、would/couldは、丁寧にもの・ことを頼む場合にも使います。例えば、 Would you please call me?(お電話いただけますでしょうか?)Could you call me?(お電話いただくことは可能でしょうか?)といった具合です。ぼくはwouldの方がより丁寧だと理解してます。例えば、I would appreciate it if you would・・・のように。
補足
追加の質問です。解答にある I would appreciate it if you would・・・ですが、 この場合 if 以下の丁寧に表現したい動詞の前に would を付ければいいと言う事でしょうか?前節は慣用表現になっているのでそのまま覚えて使ってますが、if 以下のwould はどう使うのでしょう。例えば(1)if you bring me a glass of water と (2)if you would bring me ・・・という具合に使い分けて 丁寧度合に差を付けるのでしょうか?恐れ入りますが そこの辺りをもう少し詳しくほかの例文も挙げて教えて下さい。お願い致します。
would は不確実な状況を含んだ婉曲で丁寧な表現として使われます。 Kazu would know. =「カズなら知っているはずですが」といった感じになります。 I would like to tell you something. =「ちょっとお話ししたいことがあるのですが。」 この場合、イギリス英語では would を should に置き換えることができます。また、丁寧な依頼の場合にも使われ、 Would you somebody please help me? =「どなたか手伝ってくださいませんか。」 could は能力、可能性、依頼、許可、提案、勧告、軽い命令などを婉曲に表現する場合に使われます。 There could be a roof or something up here. =「この上に屋根か何かあるんでしょう。」 は、可能性を婉曲に表現しています。 It could be true. =「本当かもしれない。」 Could you do that fou me? =「その仕事をやってもらえるでしょうか。」 この場合、Would you ~ よりも丁寧な言い方になります。
お礼
追加の解答も頂き、有難う御座いました。 またお願い致します。
お礼
2度にわたる解答、有難う御座いました。またお願いします。