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can や could の使い方について
いつもあいまいなまま使っている、仮定法(?)というのでしょうか。 参考書などを読んで、わかった!と思っても、実践に入るとすぐに混乱してしまうんです・・・ 例えば、 (1) I'd like to know how long you can stay here. (2) I'd like to know how long you could stay here. は、どこが間違っていますか? 意味的には、どれくらい滞在できる事になりそうか、という感じなのです。youがここへ来る事はすでに決まっている場合です。 私的には、(1) が合っているような気がするけど、そうなると、(2) は、起こり得ないが、もしもあなたがここへ来るという事があれば、の話。のような感じなんでしょうか?それとも、もしもここへ来た時には、という、可能性ありの意味になるんでしょうか? 違いを教えて下さい! あと、これが仮定法だとしたら、どれくらい滞在できる事になるか(もしあなたがこちらに来たならば)という、()を考えるということでよいのでしょうか? 例えば、 It could be nice. には、()の意味が含まれているというような感じなのでしょうか? 質問が長くなってしまいましたが、よろしくお願いします!
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参考までに。 助動詞 can, will, may などを用いない表現 (例: I go to school by bus.) が客観的事実を表すのに対し、 助動詞 can, will, may などは気持ちや客観的判断を表します。 仮定法で『~だろうに』なんてニュアンスが出てくるのもそのためです。 このため直説法過去の could と was able to では 意味が異なります。 could は『しようと思えば、できた。』 was able to は『できる能力があり、かつ実行した。』 という意味になります。 したがって、時制の一致なんかを除けば、 直説法過去の could を肯定文で見かけることはあまりありません。 (直説法過去の couldn't と wasn't able to は ほぼ同じような意味で使われます。) このことをしっかり理解しておくと、 直説法過去の could と仮定法過去の could が 見分けやすくなります。 よって、 >「どれくらいの期間滞在できた?」 というのはまず考えられません。 (could have P.P.についても勉強してください。) > 可能性の低い(ないに近い)未来の仮定に関しては、 >should とか could とかを使う、ということでした その通りです。 『仮定法は事実と異なることを仮定する。』とよく言われますが、 実際には 『ありえそうもないこと、可能性の極めて低いこと』を仮定するのに使います。 Could you speak more slowly? のような『遠慮がちな気持ち』を表す仮定法はその一例です。 will を用いた表現はよく『未来形』と言われますが、 will は現在形(would は過去形)ですので、 will は『現在の気持ち・判断』(きっと~だろう)を表します。 気持ちを抱いている、あるいは判断しているのは、今現在ですが、 その判断の内容は、現在のことに対する判断のこともあれば、 これから先のことに対する判断のこともあります。 同様に >未来の仮定に関しては、should とか could とかを使う のは普通に見られます。
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- hikaru_mac
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ふたたび。hikaru_macです。 >How long could you stay here? の場合は、文脈からでしか見分けがつかないということではないのかしら、と思ってきてしまいました。 「どれくらいの期間滞在できた?」 「どれくらいの期間滞在できますでしょうか?」 「どれくらいの期間滞在できそう?(あり得ないけど)」 という、3パターンの意味になり得る、と考えるのは間違っていますか? に関してですがno6のartist0さんがばっちし回答してしまいましたね。 ワタクシの意見では、そういう風に言われたり、書かれたりしていたら、その三つの可能性を考えます。 しかし書かれていた場合ならじっくり周りの部分を読んで文脈から判断しますが、言われたら、、、、「どれくらいの期間滞在できますでしょうか?」ととります。たぶん。たぶん他の事まで頭が回りません。返事の台詞も考えないといけないし。 -- 英会話がしたくて文法の勉強をしているそうですが、実際に英会話の経験はありますか? 一回やってみると、「自分のしなきゃいけないことは他の事だった!」って思うかもしれませんよ。 かていほうなんてちょっとくらいでてくるかもしれないけれどIt could be nice.くらいなもんだとおもいますよ。 実はワタクシは大学生で、ちょっと、英会話してみたいな~なんておもっていたら、国際交流関係のサークルに入っている友だちが、スロバキア人とごはんたべるけど、君も来るかい?なんてさそわれて、そのスロバキア人と話した。 仮定法とか、そんなこと考えてられません。 言いたいことが英語になりません。言葉を重ねて重ねて、、ってかんじです。話すことが無くなっちゃいます。 そんなもんです。試しに知り合いの方と英語で会話しようとしてみて下さい。一入りごとでもOK。たぶん英語が出てこない。 でてくるようなら、、、、。私とあなたは違う世界の人です。。。(汗) お友達になりたいです。
お礼
何度もありがとうございました。 地道に勉強し直すしかないと思っております。 >実際に英会話の経験はありますか? 「自分のしなきゃいけないことは他の事だった!」って思うかもしれませんよ。 言われてしまいました・・・自分でもそんな気はしていたのです。 英会話で困った経験があるからこそ、こういううやむやなところをクリアにしておきたかったのです。といっても、旅行して大丈夫かな程度なので、かなり微妙ですね・・・説明とかは、全くできませんが... たぶんまた質問するので、その時もよろしくお願いします!!!
- hikaru_mac
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再びhikaru_macです。 >(1)に関して、その通りの意味で使っていました。受験レベルではよい、というのは、普段、口語では使わないという事ですか?英訳しなさい、の目的で質問したわけではなかったんですけど・・・ (1)と(2) では相手がくるかどうかが違います。 受験に出るような英語で、しかも英語で書かせるのに(英訳させるのに)相手が来ない事を前提とするようなことは、なさそうだったので、そういう意味で「受験レベルではよい」と答えました。 しかし、誰かと話している時や、わりとむつかしめの問題集、あるいは仮定法の文法クイズのような物でなら、(2)が出てきてもおかしくないなと思います。文法的にまちがってはいないようなので。grammatically correctであるようなので。 あと、no.1のかたやno4の方がおっしゃる事に関連して、でだしのぶぶんでwouldを使っています。これに関して多少の議論の余地があるような気もいたしますが、しかし受験でこれを回答に書いてばつにするということはないとおもいます。そういう意味も含めて「受験レベルではよい」といいました。 そして、この表現は、(1)にしても(2)にしても、話し言葉であれば、十分通じます。というか、言い間違いすらよくある話し言葉で、こんなこまかいところはどうでもいいんじゃないだろうか?(それは言い過ぎか。) こういう台詞の前後から、二人の間では、実際にstayするのかどうかははっきりしているのではないだろうか。 というわけで、(1)(2)にかんしてコレガマチガイダーなんて議論するのは文法学者か文法学者モドキぐらいなもんだとおもいます。 >でもやっぱり(2)がすごーく曖昧にしか理解できないので え、そうなん? じゃ、いちおうもう一回意味を書こう。 そのまえにちっとだけ説明します。 仮定法過去は、現在の事実の逆を仮定する。 すなわち、「実際にはAではないんだけど、Aだったとしたら~」という意味です。普通は条件節と帰結節を書くので意味が分かるのですが、情建設を省略する時もあります。しかし、帰結節が現在(または未来)の事なのに、過去形になっている場合、これは仮定法過去です。つまり、その仮定された内容は現在の事実と逆の事なのです。 というわけで、(1)はまぁ、仮定法なんて気にしないで訳せて 「あなたがどのくらい滞在できるのかしりたいんですけど。」 (2)は 「もし滞在する事ができていたなら、どのくらい滞在していましたか?」 (1)も(2)言い換えれば (1) How long can you stay here. (2) How long could you stay here. となります。あ、でもこういうふうに言うと、遠慮の意味でのcouldとまちがいそう。couldは普通の仮定法だと思って下さい。 ちなみに遠慮の意味でのcouldってのは[Could you stop smoking ?]みたいなときのcouldです。 >また質問になってしまうんですが、 質問大歓迎。 >仮定法が分かりやすく説明してある参考書はしりませんか?受験向けではないのがいいです。 残念だけど知らないです。 というか仮定法だけに絞ってある参考書ってあるのかな? しかも受験向けじゃないのがいい!!? まいってしまうわ。私には分かりません。 しかし私にできる最高のアドバイスは 本屋さんにいって、いろんな参考書の仮定法の部分を読んでみてみるのがいいとおもう。 ちょっとづつ違った説明の仕方をしているはずで、それらを読んでいるうちに、なにかが分かるかもしれない。 普通の総合文法集とかもよんでみてもいいと思うが。そんなにたくさんの本をかう事をお勧めしないです。あなたの経済力にもよりますが。 ところで受験向けじゃないというのはどういうこと? 受験プラスアルファといういみか、文法学者級ということか? わたしは受験プラス0みたいなかんじですけど。 まぁなにがいいのかさっぱりわからなかったら フロンティア英文法[町田 健 (著) 単行本 (1994/10/01) 研究社出版] セレクト70英語構文[文英堂] あとは siriusとか実力練成みたいなやつの仮定法のところをみてみるとか、、、。 大学生で、英語の勉強をしたいとかそんなんですか?
お礼
すごく解りやすく説明してくださって、ありがとうございます! 実は、家の参考書を引っ張り出してきて、仮定法について、読みあさっているところでした。 やっぱりそれも「受験向け」なので、読めば解るけど、実践の場ではテストのように考えている時間はないので、仮定法過去の場合だとここは過去完了にして、未来仮定だと・・・みたいにはぜったいにぜったいに出て来る事はないと確信していたのです。 ちなみに私が勉強してるのは、ただ、「英会話」がしたいからなのでした。でも口語でも仮定法は普通に使うともよく聞くし、実際に日本語で考えても、後悔した時の言い方とか、もしこうならな~、というのはよく使う!と思って、結構普通に英文を考える時でも、常に仮定法を頭においていたのです。だからだ!!!!って、ついさっき気付きました。hikaru_macさんの説明して下さった、簡単に言い換えてくださった文をみて、勝手に難しく考えていたのかな、と思いました。普通にHow long~?と聞けば、解る問題だったのかもしれません。 でも、また疑問です。私が参考書で学んだ知識によると、未来でも、could を使うのです。こんな使い方は受験用だけ?可能性の低い(ないに近い)未来の仮定に関しては、should とか could とかを使う、ということでした。How long could you stay here? の場合は、文脈からでしか見分けがつかないということではないのかしら、と思ってきてしまいました。 「どれくらいの期間滞在できた?」 「どれくらいの期間滞在できますでしょうか?」 「どれくらいの期間滞在できそう?(あり得ないけど)」 という、3パターンの意味になり得る、と考えるのは間違っていますか? 私は簡単なことを難しく考えているだけでしょうか? このままだと質問し続けてしまいそうですが、せめてこの質問にお答え下さると大変助かります・・・
- artist0
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>(1)は正式にはおかしい。主文と複文の法がずれている。 に関してですが、『ずれて』いていいんです。 仮定法と言いましても、would like to は 『遠慮がちな気持ち』を表す表現であり、 『(できるならば)~したい』という意味です。 『(できるならば)』(would)という遠慮はありますが、 『~したい』というのは、実際の気持ちです。 >youがここへ来る事はすでに決まっている場合です。 意味からして『~したい』の部分には、 現実的な内容 to know how long you can stay here で 問題ありません。 もし to know how long you could stay here にしてしまうと それこそ >起こり得ないが、もしもあなたがここへ来るという事があれば なんて話になってしまいます。
- hikaru_mac
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再度hikaru_macです。 先ほど書きました、 >ところではずかしながらno1のかたの >>(1)は正式にはおかしい。主文と複文の法がずれている。 >の意味が分からないので誰かが助けて下さると嬉しい。 ですが、 I'd like toで、wouldというwillの過去形が使われている、ということですね。 もっとよく考えてから書き込むべきでした。 ごめんなさい。 ところで私は上に書いた点を除けば、1も2もOKだと思います。 ただ、no2で述べたように意味が違います。 でわ。
お礼
No.1,2 と共にありがとうございました。 (1)に関して、その通りの意味で使っていました。受験レベルではよい、というのは、普段、口語では使わないという事ですか?英訳しなさい、の目的で質問したわけではなかったんですけど・・・ でもやっぱり(2)がすごーく曖昧にしか理解できないので、もう一度、徹底的に文法勉強するしかない気がしてきました。 今までこれでも何度もチャレンジしたんですが、この有り様なので・・・ また質問になってしまうんですが、仮定法が分かりやすく説明してある参考書はしりませんか?受験向けではないのがいいです。
- hikaru_mac
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えー、私は受験レベルでは1がいいと思う。 そもそもの問題によるが、英訳しなさいなら普通は1にするでしょう。 訳は僕の勘では 1.あなたがこちらにどれくらいの期間、滞在できるのかしりたいのですが、、(教えていただけますか)。 2.もし~が~なら、(←ここは文脈による)、あなたはどれくらいの期間滞在できたはずなのか教えていただきたいのですが、、。 となる気がする。 2では、あなたの言っている通り「ありえないことだがあなたがここへ来るという事があれば、どれくらい、、、」という意味になります。 そういうことはあり得ない、という前提になってしまうと思います。 そして、そいういう前提でこのようなことを聞くような事は普通はあり得ないので2を使う事はないのではないかな?? 「もし~」という意味ならifを使うべきです。仮定法過去では現在の事実の否定をしてしまう。「そういうことはあり得ないが、もしそうなら、、」となってしまいます。 そうなれば嬉しいな、ってことを伝えたいなら仮定法過去は使わない方がいいのではないしょうか? ところではずかしながらno1のかたの >(1)は正式にはおかしい。主文と複文の法がずれている。 の意味が分からないので誰かが助けて下さると嬉しい。
- gunta
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文法知識の全くない私がもっと混乱して頂こうとタイプしています。 (1)は正式にはおかしい。主文と複文の法がずれている。しかし実際にはI would likeは言い回しとして定着していて法を気にしていない人もおおい。I want to know と同じ続きをつけても違和感は口語ではわかないとおもう。同様のりゆうで(2)は正しいはずなのだが、実際は過去についてのべているのではないかと錯覚されてしまったりする。(特に外国人がしゃべっているとき)どれくらい滞在できたのか?と。It could be nice.も過去に起因することを述べているようにとられるのでは、、、 来てたらよかったのにねえ、って感じ。 で、私だったら I would like to know how long you would be able to stay here. と言います。 冒頭の理由であまし気にしないでね。
お礼
回答ありがとうございます。お望み通り、混乱しております・・・ I would like は、仮定法などの用法でないので、現在型だ、と思ってあまり気にしていませんでしたが、仮定法と考えて、その後の文と用法を一致させるということなのでしょうか? う~ん・・・ 混乱してしまいます。 I would like to know how long you would be able to stay here. という文も、ここでは理解できても、自分からは絶対に出てこないような気がします。すみません、理解力がなくて・・・ あと、It could be nice. は、未来のことについて使うのかとずっと思っていました!あれ? It would be nice. の間違いかな? ますます解らなくなってしまいました・・・
お礼
回答ありがとうございます! そして、お詫びさせて下さい・・・私、artist0さんが以前にもこの質問で回答してくださっていたのに、気付いていませんでした・・・本当にすみません・・・ 前回と今回のと、何度も何度も読みました。1回読んだだけでもかなり目からウロコという感じだったんですけど、余りにもお得情報だったので、完全に理解したくて。前回のを、私がもっと早く気付いていれば、とても理解しやすかったと思います。勝手ですが、なんとな~く答えが自分の想像の範囲だったというのもあったので・・・ そして、「was able to」「could」が違う意味だったというにびっくりです! あと、丁寧で使うcouldも、仮定法の一種だったとは! 違う用法でも、通ずるものがある、というのには本当にこれも驚きです。 やっぱり独学じゃ、抜けたところが多いんですね。 もう、びっくりです。本当に感謝しています。 私が参考書で見た、仮定法の難しい方程式はやはり大切なポイントだったんですね。はい、勉強します。 ほんとうにありがとうございました!!!