- ベストアンサー
「~節」って言いますか
お世話になっております。 例えば「麻生節の利いた」のように、○○さんの独特の言い回しがふんだんに使われた言葉のことを「○○節の利いた」と言いますか。 教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「こぶしの効いた演歌」とか「鰹節の効いただし」もしくは「麻生節は大抵気が利かない」など等の言い回しはありえますけどご質問の例の言い回しは少々おかしいでしょう。 そもそも“○○さんの独特の言い回しがふんだんに使われた言葉のこと”を「○○節」と揶揄している訳ですから講演なりスピーチなり会話なりで○○節を聞かされた場合「いやあ今回も○○節炸裂だったよ」なり「いやはや俄然○○節は上々だね」のような言い回しが妥当でしょうか。 「効く」のはエッセンスですから民謡であるなら「コブシ」、○○節ならそのなかで例えば「シャレ」であるとか「嫌味」であるとかの特徴的なエッセンスについて「効く」と表現は可能だと思います。「今回の麻生節は民主に対して皮肉が効いてたね」のような感じで。 また「利く」のは「気が利く」「修理が利く」などの場合で今回の例においては誤変換となります。
その他の回答 (1)
noname#111034
回答No.2
「○○節」(○○は人名;有名人でなくてもいい)といういいかたはします。たいていは「ひやかし」の表現であり,「鈴木課長が毎日朝礼で鈴木節をうなるのはかなわん」などといいます。ふつう「きいた」は使いませんね。
質問者
お礼
ひやかしなんですね!迂闊に使えませんね・・・ありがとうございます。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。なるほど、やはり「○○節のきいた」はおかしく、さらに「利いた」でなく「効いた」なんですね。勉強になりました。