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化学I アルデヒドの酸化
化学Iの有機化学を勉強していたのですが、 アルデヒドがカルボン酸になるときの反応について質問です。 参考書では、半反応式は R-CHO + H2O → R-COOH + 2e- + 2H+ (中性条件) となっていました。上の式では電子が放出されていますが、 これはアルデヒドの炭素原子が放出した電子なのでしょうか。 (炭素原子の酸化数が変化しているようなのですが) 構造式を見た限りはどこから電子が出てきたのかよくわかりません。 上の式についてどなたか教えていただけたら嬉しいです。
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noname#116453
回答No.2
炭素の酸化数が+1から+3になっています。 それ以外の原子の酸化数に変化はありません。 なので、形式的には炭素からでたと言うことになります。 言い方を変えれば、『炭素が酸化された』ことになります。(よね?)
noname#160321
回答No.1
>これはアルデヒドの炭素原子が放出した電子なのでしょうか。 少し違います。順序を全て書くと、 R-CHO + H2O → R-CH(OH)2 → R-C(=O)-OH + 2e- + 2H+ なので、酸素から一電子、水から一電子となります。