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ミクロ経済の課題について。
どうしても分からない箇所があるので教えてください。 問1、「何らかのきっかけで急にケーキブームが到来したとすればケーキの需要が増大する。このときは、一般的にケーキ価格は上昇するだろう。しかし、そのようなブームが到来しないのに、どの企業もいっせいにケーキの価格を上昇させればケーキの需要は減少だろう。」という表現で需要という言葉が2度使われているが、どちらが需要関数の意味で用いられ、どちらが需要量の意味で使われているか?というのが問題です。よろしくお願いします。
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- suna01suna
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回答No.1
ブームがきているときが需要関数、ブームではなく価格が上昇するときが需要量を指しています。 需要関数と供給関数のどちらの変化か、ということがポイントになります。 ブームが到来し、今までと同じ値段ならケーキを買う人が増えるということは、需要関数が変化(需要曲線が右にシフト)し、変化後の需給均衡点は、以前の点の右上(需要量が増えて価格が上昇)になります。需要関数が変化(増大)することで価格があがるわけです。 ブームではないときは、供給曲線が左へシフトし均衡点が左上に移動することで、価格が上がり需要量が減少します。