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複素数の絶対値
zは複素数で、z^4+z^3+z^2+z+1=0を満たすもであり (1)|z| (2)|z-1|^2+|z+1|^2 を求めよという問題をどの方針で解けばよいかわかりません。 四次方程式をといて、zを求めるしかないのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします_(._.)_
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(1) z^4+z^3+z^2+z+1=0 z≠1なので(z-1)(≠0)を両辺にかけると z^5-1=0 z^5=1 |(z^5)|=1 |z|= ? (2)zは半径1の円周上の点P(z)であり |z-1|^2 は円周上の点zと点A(1+0i)の距離の2乗 |z+1|^2 は円周上の点P(z)と点B(-1+0i)の距離の2乗 なので∠APB=90°、AB=2(円の直径) 3平方の定理(ピタゴラスの定理)から PA^2+PB^2=AB^2 従って |z-1|^2+|z+1|^2= ? あとは分かりますね? 分からなければ、あなたの計算過程を補足に書いて、分からない箇所を補足質問して下さい。
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- mister_moonlight
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回答No.1
z^4+z^3+z^2+z+1=0 から、z^5=1 → z=1. ‥‥(1) z=x+y*i (x、yは共に実数、iは虚数単位)とすると、(1)より、x^2+y^2=1 ‥‥(2) |z-1|^2=|(x+y*i)-1|^2=(x-1)^2+y^2。 |z+1|^2=|(x+y*i)+1|^2=(x+1)^2+y^2。 従って、|z-1|^2+|z+1|^2=2(x^2+y^)+2=4. (1)から、z=cosθ+i*sinθ としても良い。
質問者
お礼
なるほど!ありがとうございます(*^_^*)
お礼
z^5を考えればよかったんですね!! (2)の説明もとてもわかりやすかったです。 ありがとうございました(>_<)