- ベストアンサー
微分・極限
X>0の時、不等式 X-X^2/2<log(1+X)<X が成り立つことを示せと言う問題を教えてください。 分けて考えたらよいのですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)x-(x^2)/2<log(1+x) (x>0)の証明 f(x)=log(1+x)-(x-(x^2)/2) と置く。この関数がx>0でf(x)>0であることを示す。 f'(x)=1/(1+x)-1+x=x^2/(1+x)>0 (x>0) f(0)=log1-0+0=0 x>0でf(x)は狭義の単調増加でf(0)=0であることから、x>0のときf(x)>0となる。 もう一つの不等式も同じ方針で解けます。