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コトバの文法的な説明

よく、地名などで目にする「ヶ」についてです。 「が」と読むことしか自分には出来ませんが、これってなんなんでしょう。国語の先生が説明するように詳しく教えていただけないでしょうか?

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  • LN-TF
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回答No.2

これは漢字の一部をとったものです。 「五箇条の御誓文」の「箇」の冠の片側を記号のようにして書いたものです。 元々「竹」の旧体が「个个」ですから、「个」と云うのも当たらずとも遠からずです。 すると訓は「カ」となりますが、前後の関係で濁るだけの事です。例)「鬼界ヶ島」は「キカイガシマ」と訓みます。(註、謡曲の題名、俊寛僧都を扱う)「キカイカシマ」では訓み難いでしょう。 他に「三ヶ月」とか「六ヶ所」とか「カ」と訓む例も沢山ありますよ。(この二つは地名や人名以外に普通の意味でも使います) 御参考にならば幸甚です。

hanabi0087
質問者

お礼

わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。 質問の前に辞書を引きました。年配の方で「1個」のことを「1ヶ」などと表記する方がいたからです。「いっけ」と読むのでしょうか・・? 数を表すときに使う「ヶ」と地名などに使われる「ヶ」は種類が違うと思ったので質問をしたわけです。 変なことを疑問に思ってすみません。。

その他の回答 (1)

noname#111034
noname#111034
回答No.1

国語の先生じゃないので素っ気なく。 1.たしか「个」の字の草書体だったと思います。漢和辞典を引いてください。 2.地名「ひばりが丘」などの「が」は所有を表し,「ひばりの丘」と同じです。

hanabi0087
質問者

お礼

ありがとうございます。 初め、「一ヶ月」の、「ヶ」が分からなくて、辞書で調べてみました。確か、数助詞だったと思います。地名などに付く「ヶ」は「が」と読むことが殆ど?なので、本来の読みの「か」「こ」などを調べていました。 確かにおっしゃる通り、素直に「が」で調べていれば、助詞かな?みたいになったでしょう。。

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