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2次関数の実数解
f(t)=t^2+2at+3a 《tの存在範囲はt≧2,t≦-2でありaは定数》という式でf(t)=0が少なくとも1つの実数解を持つとき定数aのとりうる範囲を求めよ。 という問題でaが普通の数字であれば解けるのですが、文字になったとたんさっぱりわからなくなりました。判別式でやろうにも解けませんしお手上げ状態です…どなたか教えていただけないでしょうか? 続く問題がf(t)=0は最大で何個の実数解をもつかなのですが、これは自分で解きたいのでヒントをお願いできないでしょうか?
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- mister_moonlight
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>他に簡単な解法があるんだが 条件の方程式をt^2=-2at-3a=-2a(t+1/3)と変形して、放物線:y=t^2のグラフと、直線:y=-2a(t+1/3)の交点の数を、|t|≧2の範囲で考えるだけ。 点(2、4)、と、点(-2、4)を通る時の直線の傾きを考えれば、交点が1個の場合でも、2個の場合でも、一挙に解決するだろう。 他にも解法があるが、それは止めとく。 こういう問題は、常に“グラフを使う事”を意識しておくと良い。勿論、計算だけでも解けるが。。。。。 グラフを使う方が、視覚的に間違いを防げるし、時として計算や思考が簡単になる場合が多い。
- mister_moonlight
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他に簡単な解法があるんだが、取り敢えずはorthodoxに解いてみよう。 f(t)=t^2+2at+3a=(t+a)^2+3a-a^2=0が、|t|≧2に少なくても1つの実数解を持てばよい。従って、条件を満たす解が1つも、2でも良い事に気が付かなければならない。 (1) f(t)=0 が |t|≧2 に2つの実数解を持つ時 判別式≧0 、f(2)≦0、f(-2)≦0、軸が t=-aであるから |-a|≧2 (2) f(t)=0 が |t|≧2 に1つの実数解を持つ時 f(2)*f(-2)≦0 以上、(1)と(2)の時のaの共通範囲を求めると良い。 実際の計算は自分でやって。 >続く問題がf(t)=0は最大で何個の実数解をもつかなのですが、これは自分で解きたいのでヒントをお願いできないでしょうか? 条件の方程式をt^2=-2at-3a=-2a(t+1/3)と変形して、放物線:y=t^2のグラフと、直線:y=-2a(t+1/3)の交点の数を、|t|≧2の範囲で考えるだけ。 直線:y=-2a(t+3/2)は定点(-3/2、0)を通り、傾きが -2a の直線である事に注意すれば、答は自明だろう。
- Trick--o--
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f(t)=0が少なくとも1つの実数解を持つとき 判別式 D = (2a)^2 - 4*1*3a となる D ≧ 0 の不等式を解けば、aの範囲は求められます
お礼
解法ありがとうございます!がんばってみます。
お礼
こちらに解答させていただきます。 分かれば単純に解けるんですね!ありがとうございます。