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凝固点と密度
蒸留水5mlを試験管に入れ、氷と寒剤(塩化ナトリウム)で満たし-15℃以下に温度が下がったポリ容器にその試験管を固定しました。 蒸留水に温度計を入れた状態で冷却をした結果、過冷却で一旦-2.0℃まで下がりましたが、凝固熱の影響で上昇し、温度計は0.4℃で一定となりました。 ここで質問ですが、なぜこのときに蒸留水の凝固点が0℃ではなく0.4℃になったのでしょうか。蒸留水の密度に関連した説明をしていただきたいのですが、どなたかわかる方、お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
温度計はどのようなものを使いましたか? 温度計にも精度というものがあります。 温度計自身か、説明書に書いてあると思います。 もし、±1℃くらいの誤差があるものを使っているのでしたら、0.4℃というのは誤差の範囲内です。 また、アルコール温度計(棒温度計)を使っているのでしたら、以下のことが考えられます。 蒸留水は凝固する際、膨張します(密度が下がり、体積が増える)。 このため、アルコール温度計の球部が圧縮され、アルコールが押し出される →温度が実際よりも高く表示される。 ただし、アルコール温度計の精度自体、±1~2℃位だと思うので、0.4℃というのは誤差の範囲と言えるでしょう。
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noname#160321
回答No.2
>蒸留水の密度に関連した説明 これは「密度」と何の関係もありません。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 では、何故こういうことになったのでしょう? 同様の実験を行った他の班も皆0.3~0.5℃で一定となったのですが…。
補足
ご回答ありがとうございます。 温度計は水銀温度計で、最小目盛りは0.2℃です。