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偏微分方程式の解について
- 3変数2階の偏微分方程式の同次解を導く方法について説明します。
- 同次解を仮定し、特性方程式を解くことで解を求めます。
- 特性方程式の根が実数の場合と複素数の場合で解の形式が異なります。
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>..... 無理やりF*cos(λs) + S*sin(λs)を導出するためにされたのでしょうか? まさしくその通り、です。 スタートポイントはこれ。 ↓ >X=F*cos(λs)+S*sin(λs) と仮定するところまではわかりますが ...... これから F*cos(λs) + S*sin(λs) は A*exp(jλs) + B*exp(-jλs) の実部(Re)をとったものだと解釈しました。 F や S が実数か複素数かによって、いろいろ変化するでしょうけど、焦点は「実部(Re)をとる」処理、ということです。
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問題なのは、特性方程式の解が jλsの場合ですね。 式導出仮定を読みきれませんけど、 X = Re[F*exp(jλs) - j*S*exp(jλs)] = F*cos(λs) + S*sin(λs) と実部をとるものとすれば、一応の辻褄が合いそう。 同様に、Y, Z も実部をとるとすれば、 Y = {Re[G(jλs)]cos(λs) - Im[G(jλs)]sin(λs)}*F + {Im[G(jλs)]cos(λs) + Re[G(jλs)]sin(λs)}*S になるんじゃありませんか?
補足
この不親切な質問に対して、的確なご回答を頂き感謝しています。 おそらく数値計算する際に虚数は考えないので、178tallさんの おっしゃるようなことだと思います。 >式導出仮定を読みきれませんけど、 X = Re[F*exp(jλs) - j*S*exp(jλs)] = F*cos(λs) + S*sin(λs) と実部をとるものとすれば、一応の辻褄が合いそう。 についてですが、Re[F*exp(jλs) - j*S*exp(jλs)] の形にまず変形しておられますが、何故このようになるのでしょうか? X=F*exp(jλs)+S*exp(-jλs)から変形したと推測されますが、どのようにされたのでしょうか?無理やりF*cos(λs) + S*sin(λs)を導出するためにされたのでしょうか?
お礼
やっと理解することができました。本当に感謝しています。 ありがとうございます。 ここで一週間悩んでいたのですっきり致しました。 もう一つだけ伺いたいのですが、別の質問でまたするので、もし宜しければご回答していただけたら幸いです。