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そんなに持ち家が欲しいものですか?
リーマンショック以降の景気の冷え込みにより、競売にかかる住宅 の軒数が大幅に増加しているそうです。せっかく手に入れたマイホーム を手放さなくてはならなくなった方々には本当にお気の毒に思うのですが、 一方で単純には同情できないような例もあるかと思います。 私は住宅建築に関連する許認可事務に携わっているのですが、 結構な割合でというか、むしろ多数派なのですが、無茶と思えるような 資金計画で住宅購入に踏み切る方々がいます。(自己資金が殆ど無い。 収入が低い。安定しない職業等々) ローンの払いが厳しいことというのは別に審査の要件にはならないので、 許可せざるを得ないのですが、正直疑問を持ちながら仕事をしております。 家を買った後輩などに話を聞くと「家賃がもったいない」(とは言え、ロ ーン支払額と家賃を単純に比較しているだけ)、「結婚して子供もできた のだから当然」といったような意見が殆どで、これだけ先行きの見えない 世の中で、リスクを抱え込む理由になるのだろうかと疑問に思っています。 (家が欲しいということ自体は否定しませんけど、それなら必死に数年間お 金を貯めて、自己資金を増やしてから買えば良いと思うのですが、意外と そういうことをしている人が少ないことに驚いております。) そこまでしても持ち家が欲しいものなのでしょうか?
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疑問に思いますが 買う方に問題があるというか 買い方を誰も教えてくれないのが実情だと思います。 買い方の相談相手は不動産業者 でも不動産業者は販売するのが仕事。 何を基準とするかとなればローンが組めるかどうか? 買う方はローンが組めれば金融機関のお墨付きを頂いた様に思え またテンションが高くなり節約もできれば仕事も頑張れると思うもjのです。 ですがローン=借金 借金は利子が付く。 1000万円で35年ローンで総額いくら支払うか分からない。 頭金をどれだけ入れれば総額がどれだけ下がるか分からない。 不動産にも税金、維持費がかかる。 そんな事を学べる機会はほとんど有りません。 学校でも高校では数学止まりです。 外国ではそのような事を学べる所もあるようです。 簡単に言えば日本は 勤労で賃金得て、節約して慎ましくが基本のように思います。 ですから誰かの後押しがあれば大丈夫だと思うのでしょう。 お金を使う方法は誰も教えてくれません。 特に高額な金額 3000万円と3500万円とでは月々の支払いの差でしか判断できません。 1000円節約できる方でも利子の10万円は節約できません。 車でもやはり高級車は意外と若者が所有している場合もあります。 金銭感覚は私もそうですがやはり 限られた方の知識でそれに乗るか乗らないかの話だと思えます。 ですから憂う事はありますが やはり辛い目に会いたくない方は時効防衛しかないと思います。 私もあと28年頑張る必要がありますが 完済が70歳何とかなるのかなーです。
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- vfr400r
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だって、営業さんはいい事しか言いません。 銀行だって、自分の銀行に口座を持ってもらい、定期的に返金されるような美味しい仕事は放棄しないでしょう。 住宅金融支援機構からして、今はフラット50なんていう毎月の返済金額がほとんど代わりもしない(けど、借りる側は負担が少なくなったように錯覚させる)商品を出してきました。 国も補助金・補助金で、ツケは後世回しです。 国の借金を考えれば、私も質問者様も、日本国民は一様に借金を背負っています(極論?)。 今の段階で、自分と家族の借金分は納税するから、これ以上負担を増やさないでくれ!(これ以降の「必要な」税金もちゃんと払って行くので)とさえ思いますね。 と言っても、既に一括で払うには、庶民にはちょっと大きすぎる金額。 http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm そこまでして、自動車メーカー、電気機器メーカー、一部の販売業さらにはETCやB-CASの管理団体など多くの天下り先に儲けさせないといけないのでしょうか? 質問から読み取った限りでは、質問者様は「自己資金が確保できる。 収入が高い。安定した職業等々」にお付きのようですので、ご自分の目線で考えていらっしゃると、他の人がそのように見えるかもしれません。 でも、あばたもえくぼに見えている人のほとんどはここのこのような質問を見ずに過ぎて行くのでしょう。 恋は盲目とも言いますし、いいことしか言われなければ、そりゃ盲目にもなりますよね。 あと、我が家で家を建てた理由の一つは、子供に地に足の着いた(地域活動なども勉強だと思いますので)安心した住環境を提供してやるというものもあります。
お礼
御回答ありがとうございます。 >質問から読み取った限りでは、質問者様は「自己資金が確保できる。 収入が高い。安定した職業等々」にお付きのようですので 私自身は自己資金を確保するには長期間かなりの節約をしなくては ならないレベルの収入ですし、将来的な収入確保にも不安が あります。安定していると言えば言えなくもないですが、 さりとて収入右肩上がりでどんどん増えるというような見込みは なく将来の収入増を見込んで住宅ローンを組むのはリスキーすぎる レベルです。ですから自分目線でみると、無茶なローン計画 に対して「大丈夫なのか?」という意識になるわけです。
補足
皆様、御回答ありがとうございました。 何となく、無理なローンを組む人の心理というものが分かったような 気がします。 ○家を買う前に、このQ&Aを御覧になった方へ 欺かれることは相手のせいかもしれませんが、甘言にのせられるのは 自分の責任です。 家を買ったが故に不幸になることのないよう、かかる費用が収入に合って いるか否か、そもそも家が必要かどうか、人任せ、特に不動産業者、金融 機関まかせにせずに自分で良く検討してみてください。 雑駁な計算なら1時間もかからずに済むでしょう。その1時間を惜しんで 長期間の後悔を招く方々も決して少なくはありません。
田舎特有の事情かもしれませんが… 「賃貸=仮住まい」というイメージがあり、賃貸に住んでいると冷たい扱いを受ける事があります。また、ずっと賃貸に住んでいると、「家を建てられない→問題がある人」とおかしな評判が広まったりする事もあります。 このような数字では表れない事情もあるかと思います。
お礼
御回答ありがとうございました。 私の担当地域も田舎に属するところがあります。 そういう事情もあるのかもしれませんね。
- tutan-desu
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学生時代を含め、6年間都内で賃貸マンションに住んでいましたが、2年おきに1か月分の更新料は取られましたし、結局敷金は戻らず、これなら思い切って買っておけばよかったと思ったことがあります。当時はまだ分譲マンションも割安で、6年後でもほとんど値落ちしなかったか、逆に値上がっていたようです。 今では地方で一戸建てとマンションを所有しており、毎年の固定資産税とそれなりの修繕費用、マンションの管理費修繕積立金が月々かかるので、持家でもお金がかかるのは事実ですが、値下がって資産価値が安くなっても、いざというときにいくらかでも売れるということが安心ですし、新築時には好きなように設計できますし、その後も自由に改装できる点がいいのではないでしょうか。 仰る通り、自己資金をできるだけ多くすべきで、私も貯蓄をすべて頭金に入れ、収入から極力ローン返済に回して10年ほどで完済したため、今収入が減っても楽ですが、最近は家そのものが売れなくなっているので、販売する側が頭金もない方にも強引に勧めるケースが多いと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 >仰る通り、自己資金をできるだけ多くすべきで、私も貯蓄をすべて頭金 に入れ、収入から極力ローン返済に回して10年ほどで完済したため その様に、巧くローンを使いこなすような方々なら心配はそれほど しなくても良いと思いますね。 >販売する側が頭金もない方にも強引に勧めるケースが多いと思います。 凄くそれを感じますね。業者さんも大変だとは思いますけどね。
- angiras
- ベストアンサー率16% (56/333)
おもしろいので、駄文をひとつ。コーナーを汚してスミマセン。 NO.17さんが正鵠を射っていると思います。住宅建設に関する教育の場がないのが現状です。だから、このコーナーで、住んでから住宅瑕疵とか、悪徳リフォームとかトラブル相談が多いのでしょう。 近在の建設屋さんでは、設計前に家族での住宅教育を開催しています。数回受講しましたが、Goodでした。しかし、短期利益には結びつかないだろうと思います。短期利益のみを獲得する業者が何と多いことか。 我々団塊の世代では結婚、マイホームが家を追い出された次男坊の人生目標であり、夢でした。現代の若者にとっては携帯や車、何でもローンで手に入ります。ですから、金銭感覚に違いがあり、こんな世界を作った団塊の世代にも遠因があります。 自宅を2回新築し、3回目は中古住宅を買ってリフォーム。やっと、どんな家が自分にとって住みよいか、落ち着くか・・・分かってきました。現代の24時間換気システム、異常に強烈な耐震構造・・・落ち着きませんね。旧来の日本住宅に快適さを見つけます。 結論、教育の場が無い。政府の施策が業者一辺倒。につきます。 p.s. 地主が建てるアパートに関して言えば、こんな所、本人は住めないな・・・と思う空き地に建てるケースが多いです。国道沿い、ドブに面している・・商業地域、工業地域。地主さんもアパートを建てるしかないのでしょう。
お礼
御回答ありがとうございます。 >教育の場が無い 確かに。職務柄住宅購入を相談されることもありますが、 業者の売り文句そのままのことをいう人がかなり多いですね。 利子の額を計算したり、税額や減価償却を勘案しながら 検討させてみると青い顔になったりします。 でもネット時代で色々な情報が手に入りますし、また書籍類も 結構充実しているのですが、その辺の情報を踏まえたりしないん ですかね。
- popokiti
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あなたの考えはごもっともです。 補助金やら税制優遇とやら、あまい言葉で家づくりを後押し! フラット35などの住宅ローンも年収の返済割合を年収の30%~35%と設定しています。 確かに、家を建てる資金は確保できますが、 イザ、住宅ローンがはじまると、税金やら維持固定費やらと想像以上にお金がかかります。 そして、家に飼われるかの様に、毎日せっせと仕事に励み、娯楽には一切お金は使えません。 そんな家づくりのために一生をささげることに何の意味があるのでしょうか? なぜこの世に生まれてきたのか? それいは、楽しい人生を送るために生きています。 家は、楽しい人生を送る為の、ひとつの道具でしかありません。 極端なことを言えば、家も住所もなく、常に豪華客船で過ごすのも良い手です。(事情が許せば) 家が欲しければ、住宅ローンを組まずに自己資金でたてるべきです。 それが無理なら、住宅ローン返済の割合は、年収の20%以下に設定するべきです。 無理なら20%以下に設定できるくらいのレベルまで資金を貯めるべきです。 それができなのであれば、賃貸の安いところで家づくりのために節約&貯金で我慢です。 善意ある家づくりがすすめられれば幸いです。
お礼
御回答ありがとうございました。 私も同感ですね。家は幸福の手段であって目的ではない と思っています。 >補助金やら税制優遇とやら、あまい言葉で家づくりを後押し! 嫌な言い方になりますけど我々行政屋にとってみると、無理してでも 家を購入してくださる方というのは有り難いお客さんであるとも言えます。 税金も多く払っていただけるわけですし、景気にも寄与していただけるわ けですから。 ただ、家を持つ満足感が対価として存在して、なおかつ無事に払い終えら れれば良いのですが、明らかに経済的に苦しくなるだろうなという計画に 許可を出すのは気持ちの良いものではないですね。(とは言え許可しな いと訴えられますけどね。)
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
#9です。 >>確率論からいうと、死んでしまうよりも長く大病をしたり、障害を 負って生きる可能性の方が高いかと思うのですが、その場合には ローンがあることでむしろ手詰まりを呼んでしまうような気がするの ですがどうなんでしょうか? 現在残ってる住宅ローンと、同額程度の貯蓄があります。 ただ、手元に現金がないのも困るので、ローンをのこしてます。 ローンを組むなら、ローンと同額の貯蓄もできるのが、私どもの目安です。 もし現在、夫がケガの重傷や病気ではたらけなくなれば、親族の助けも得られますが(偶然にも、そのような状況なので)、借家ずまいで夫が亡くなったからと言って家を提供してくれる親族はいません。 また、そのような確率でいきてはいけません。 結婚して、相手がとんでもない人だっら、とか、子供がいるのに夫が働けなくなったら・・・・。 考えると、結婚も子供も、持てなくなります。 人が生きていく力は、「だから、しっかりがんばらなきゃ!!」 と、思うエネルギーです。 「心配だからやめておこう」では、何の夢もありません。 結婚も、かならず大丈夫なことばかりではないけど、乗り越えていける明日への夢があれば、ゆってゆけます。
お礼
お答えありがとうございます。 >現在残ってる住宅ローンと、同額程度の貯蓄があります。 ただ、手元に現金がないのも困るので、ローンをのこしてます。 ローンを組むなら、ローンと同額の貯蓄もできるのが、私どもの目安です。 賢くローンを利用していらっしゃる例ですね。 こういう形で家をお買いになるのは無理が無くて良いと私も思います。
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
ちょっと変わった買い方をした者の意見を。 5年前に2500万円の家を買いました。 転勤が多い職場で、買った時は青森で勤務していて、埼玉に家を買いました。 出身は福岡で今は福岡に勤務していますが、去年まで北海道で勤務していました。 日本全国動くので、何処に行ってもいいように交通の便を考えて埼玉。 転勤周期は2~3年です。 18才で就職して25年、8回転勤して、その度に敷金礼金支払い、退去時にはあそこに傷が、ここに汚れがと言われてきました。 嫌になりました。 家を荷物置き場にして生活できるようにし、勤務地は最低限必要なモノだけを持ち、安くて狭くてぼろい所にするようにしました。 今までは全てを一箇所の住居にしていたので、それなりの広さのそれなりの家賃を支払っていましたが、どうせ日頃は寝る場所があれば良いだけなので、使い分けようと。 転勤時の新居探しが楽になり、退去の手間も言われる事も減りました。 満足しています。 繰り上げ返済の結果、ローンの残りは500万円ですので破綻の可能性も低いです。 こんな人もいると言う事で。
お礼
御回答ありがとうございます。 なるほど納得の理由ですね。 確かに海外赴任の多い友人は「引っ越すだけで一大事業」 といっており回答者様のように早くにマンションを購入しておりました。
補足
御礼未記入の方には順次御礼をさせていただきたいと思いますが、 まずは全体的に補足させていただきます。 私は持ち家に対して慎重な考え方をもっておりますが それが一個の価値観であり普遍的なものではないことは弁えております。 この場を借りて持ち家否定の見解を発表するつもりもありませんし、 持ち家派の方々を説得しようとするものでもありません。 日々疑問に感じていることについて、皆様方それぞれののお考えを拝聴 したいと思って質問をした次第です。
- love2331
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みなさんの回答は、どれもみな、ごもっともだと思います。 多少、別の視点からの補足になります。 1 我が家は4人家族です。都会に通勤通学しています。75m2以上の家に住まないと苦しいですが、都心では、家賃が20万以上します。 35年ローンを組んだら、頭金ゼロで、15万くらいの支払いになりました。 35年間のメンテ費用は、300万円と考えています。 (文京区の一戸建てです。ただし、三階建てです。) 2 金銭的に得であるとか、資産を残すなどということは考えていません。これから、35歳前後の人の正社員数は減る一方です。ただでさえ人口が減っており、その上こういう状況ですから、家が欲しくて実際に購入できる人が増えるとは考えられません。 3 家は一種の消費です。 持ち家の注文住宅の住宅としてのクオリティーと賃貸とでは、ガラッと違います。 同じように見えても、ドアの開閉のスムーズな高級感や、床の剛性感や、大雨になった時の遮音など、細かなところが全く違います。 私は、高級車に乗るのと同じ気持ちで持ち家に住んでます。 突き詰めれば、趣味の問題なのではないでしょうか。 (はたから見ると、「もったいないことして…」と思われるでしょうね笑)
お礼
回答ありがとうございました。 購入に比べて賃貸の家賃が非常に高い地域や家族が増えて 手狭になるなど相応の理由がある場合については納得出来ますね。 >突き詰めれば、趣味の問題なのではないでしょうか。 同感ですね。 私の場合は趣味の問題だからこそ慎重にと考えてしまいますが。
♯6です。皆様の回答も大変興味深く拝見しております。質問者様には多くを考える良い機会を提供していただいた事に感謝です。 >そこまでしても持ち家が欲しいものなのでしょうか? 「そこまでしても」という言葉、このご質問は、質問者様が携わる現場で、 多くの方が無茶なローンを組まれているのを目の当たりにされたうえで、 賃貸での家賃との評価や結婚を機会にするような思想での持ち家取得についてが、ご質問の主旨であると感じました。 ですので、それらに該当するであろう方々を自分の見聞きした限りの範囲で書きました。 持ち家を持たれて感情的に正解の方は良いとして、財として成功されている方はあくまで少数派でしょう。 よく考えてみれば、苦しい生活を虐げられている方々は、PCで暇をつぶしている余裕すら無い方が多いようにも思えます。 私も最終的には賃貸に出している部屋やアパートを立て替えるなどして、自分の持ち家化するのかも知れない少数派ですね。 何事も思い通りには進まないという事は十分承知の上だからこそ、持ち家を借金や保険でどうにか賄おうとは思えない人もいる。 持ち家だからこそ味わえる喜びがあるのだ!と感じる人もいれば、賃貸の高層マンションでも十分に喜びが味わえている!と感じる人もいる。 自分もふまえ今ある生活に満足感を感じる方々は、堂々とここで自論を展開できるのでしょうが、 その通りですねと書ける立場に無い方々が多い事は、うちの身内を含め、現場関係者が一番実感しているのかも知れませんね。
お礼
再度の回答ありがとうございました。 >多くの方が無茶なローンを組まれているのを目の当たりにされたうえで、 賃貸での家賃との評価や結婚を機会にするような思想での持ち家取得についてが、ご質問の主旨であると感じました 仰るとおりで、家族が増え、あるいは成長して手狭になった方、 相応の頭金などを用意している方については特に疑問を持つことは ないのですが、新婚早々でかつ自己資金のない方、逆にある程度の 年齢でありながら相応の資金力を持たない方が家を買うことについて 疑問を感じています。
- hokusai14
- ベストアンサー率17% (5/28)
#8です。何度も済みません。 >破綻すべくして破綻している人がそれでも住宅を購入するほどの魅力をどこに感じているのか。 現在の住宅ローンを組んだとき、返済率は年収の34%でしたので、我が家は外からは「破綻すべくして破綻する人」に見えたと思います。 旅行好きや車好きやグルメのように、持家は人によっては「人生の中で子供の次に大切なもの」です。私にとっては家族と仕事の次に大切なものです。 ローンを組んでまで購入するのは、他の方も書かれているように損得では計れないからです。 とはいえ、持家によって破産しても執着するつもりはありません。「それも人生」という感じでしょうか。 前投稿で、結果的にローリスクハイリターンとなったと書きましたが、我が家はハイリスクハイリターンだったのでしょう。 我が家の最優先支出は教育費ですが、次点は持家です。 これはもう価値観の問題なので、持家反対派も推進派も周りがとやかく言っても変わらないと思います。 また、都心という地域性もあると思いますが、実際に持家は得だと思いますよ。 我が家は今の住宅ローンを順調に行けば5年後に完済する予定で、その時はまだ私達夫婦は40歳前後です。 ちなみに、今の住まいを賃貸に出すと月家賃20万円以上します。今度こそ終の住処なので出すつもりはありませんが。 ローン完済後は、金融資産を形成していこうと皮算用しています。
お礼
重ねての御回答ありがとうございます。 他の回答者様の回答にも書かせていただきましたが、 色々な価値観がある中で、住宅を保有するということに 大きな価値を見いだす方がいてもそれは当然だと思っています。
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お礼
御回答ありがとうございます。 確かにローンを組めるのかどうかというところに 考えが固定されてしまいがちというのは、ここのQ&A などをみても伺えますね。 >3000万円と3500万円とでは月々の支払いの差でしか判断できません。 1000円節約できる方でも利子の10万円は節約できません。 「家賃がもったいない」と言う人がかなりの利子を払うことに 抵抗がないのかな、と疑問に思っていたのですがそういう感じなん ですかね。 不動産業者が良いことばかり言うというのは感じます。 分家住宅で土地代がかからないのに、ローンを目一杯 借りて建物のグレードをあげる方が多いのは業者に誘導されている ところもあるんだろうなと思いますね。 余談ですがアパート業者に勧誘された地主さんの申請が毎月のように 来ますけど、不便でそう簡単に入居者がこなさそうな所にアパートを 建てるため、億近い借金を背負うことになる計画ばかりで、 「良いことばかり言われてるんだろうな」と思いますね。