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会社の破産について
表題について質問です。 この度、自身が経営する法人が資金難により、これ以上の運営が困難になりました。 これから弁護士を手配し、破産の段取りを相談しようと思います。 負債額が大きいため、当然自己破産も覚悟しておりますが、自己の所有する住宅 だけは何とか守りたいと思っております。 自己破産後は、保証協会の代位弁済後に競売になるかと思いますが、例えば、身内の 方に住宅ローンを組み直していただくことは可能なのでしょうか? それが可能であれば、身内に相談を持っていき、再起を図ろうと考えております。 自己保身が中心で、甚だみっともない話ですが、無知ゆえの質問です。 類似した体験談でも結構ですので、どうかご協力をお願い致します。 ※所有住宅は法人の担保には一切入っていません。
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- AR159
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質問者さんが会社の連帯保証人になっているとすれば、 会社自己破産⇒会社の担保処分⇒保証人へ保証債務履行請求⇒全額払えない⇒保証人の資産を差押える という流れで進みます。ということは保証人の預金や不動産もすべて返済原資の一部になるので、仮に自宅を誰かに買ってもらってもその売却代金は返済金として求められます。 身内が住宅ローンを借りるかどうかは「資金調達の手段」の問題ですから、本筋の話とは関係ありません。 仮に身内が住宅ローンを借りてあなたの自宅を購入出来たとして、あなたはタダで住み続けるということですか。身内は自分が住みもしない家のために住宅ローンを払い続けることになりますが、それはOKなんですか?
- jaham
- ベストアンサー率21% (215/1015)
債権者の債権を踏み倒し 自分の財産だけは守ろうとしても そうは行きません 破産申請前数年間の資産売却は財産隠しです 状況によっては刑法犯になります ただし 質問者個人が債務保証や抵当提供を行っていなければ、会社のことが個人に及ぶことはありません が 経営者個人が債務保証や抵当提供を行っていないことは ほとんど皆無です 破産管財人が 身内が買い取るといえば競売ではなく 任意売却にする可能性はあります 競売よりも 回収は容易ですから しかし 身内がその資金を用意できずその住宅を抵当にローンとなるとほぼ不可能でしょう
お礼
ありがとうございます。 親の事業を安易な考えで再建できると考え、引き継いだのが失敗の始まりです。 踏み倒すつもりはないのですが、資金繰りが困難である以上、どう思われても 仕方ありませんよね… 家内や子供の将来を考えると、なるべく地元で過ごさせてやりたいと思いまして。 任意売却については参考になりました。 ありがとうございました。