このゲーテの言葉の出典は?
塩野七生の『人びとのかたち』(新潮文庫)に、このような一節がありました。
<小林秀雄の作品を読んでいたら、ゲーテの言葉であるという、次の一句を紹介していた。
「ローマの英雄なぞは、今日の歴史家は、みんな作り話だといっている。おそらくそうだろう。ほんとうだろう。だが、たとえそれがほんとうだとしても、そんなつまらぬことを言っていったい何になるのか。それよりも、ああいう立派な作り話をそのまま信ずるほど、われわれも立派であってよいではないか」>
この、ゲーテの言葉は、どの作品(文章)に含まれているのでしょうか?
ご存知のかたがいらっしゃれば、教えてください。
欲を言えば、その小林秀雄の文章も、どれか教えてください。
補足
やっぱりなにいってんだかわかりません 著作権の意味ご存知ですか? あと質問内容をよく確認してから回答して下さい。 生半可なことで回答するな