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長谷川泰子について
小林秀雄と中原仲也との間で、長谷川泰子を廻る女の奪い合いみたいなことがあったのでしょうが、長谷川泰子って魅力的な女性なんだろうと思っていました。 ところが、こないだ、小林秀雄の妹で、名前は忘れましたが『兄、小林秀雄』を書いた人です。 その人のいうには、彼女は全然、女性的でなく大柄な女だったといいます。 本当のところはどうなんでしょうか、魅力的な女性ではなかったんでしょうか?
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- johnnyblues
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回答No.1
大柄ではあったようです。身長は160センチ以上あったようですから。ただ、大柄だと魅力的で無いと云う訳ではないですよね。 中也にとっては詩の理解者であった訳ですし。17歳の中也の詩を見て「おもしろい」と褒めたのが2人の関係の始まりと言われています。 また、泰子は女優でしたし(所属劇団の解散後、中也と東京に出てきたと記憶しています)、グレタ・ガルボに似ているなどとも云われていたようです(いまググってみましたら、グレタ・ガルボに似た女性コンテストで1位を取っているとの由)から、人を惹きつける魅力があったのでしょう。 写真を見るとかなり美人ですね。 ただ、私見ですけど、美人だからと云うよりも、自分の理解者である女性と云う点が中也にとって重要だったのではと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 やっぱり彼女は、魅力的な女性だったんでしょうね。 文学に興味を持つ女性は、皆、魅力的じゃないですか、最近芥川賞取った若い女の子の作家もそんな感じがしますね。