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「堂々巡りの悩み」という表現はおかしい?
いくら考えも特別よい知恵も湧かないのに,ついつい悩んでしまう悩みのことを 「堂々巡りの悩み」と表現したら 「それ何?」と言われました。 ネットで検索してもあまりヒットしません。 もう少し適切な表現があるのでしょうか。 どなたか教えてください。 もう少し具体的に悩みの例を書いておきますと 今となってはどうしようもない過去を悩む 変る可能性のないこと(夫の性格が気に入らない。自分の身長が低い)などを悩む などです。
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「堂々巡り」とは、同じような思考や議論が繰り返し、少しも先へ進まないことを言いますので、正解だと思います。 気が付いていようと付いていまいと同じです。 他の適切な表現といっても中々ありません。 ヘンに説明的になってもおかしいでしょう。 友達との会話なら、ことわざや成句のようなもので、パッと表現するのが一番です。 強いてあげれば・・・。 「無意味な空回り」 コンピューター用語の 「無限ループ」はどうですか。 http://e-words.jp/w/E784A1E99990E383ABE383BCE38397.html コンピューターがこれにはまると無限に計算し続けます。
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主人のこういうところがいやね。気に入らないわ。 ↓ こうしたら変えられるかもしれないわね。 ↓ でも、そんなこと言ったら怒るんじゃないかな。言うのやめよう。 ↓ でも、やっぱり気に入らないわ。 ↓ でも、変えるのは無理ね。無理に変えるとよくないと聞いたわ。 そういうところは見ないようにして、 いいところだけ見るようにしましょう。 ↓ 見ないでおこうとしても、どうしても見えてしまうわ。 やっぱり、主人に変ってもらいたいわ。 このようにして、グルグルと回リ続けます。 機械なら「無限ループ」ということで壊れるまでやり続けます。 しかし、人は機械と違いますので、いつかそういうことを考えるのを止めます。 何故だろうか。 私たち夫婦も成長して、大人になって、お互いに相手を理解し、何でも受け入れられるようになったから? 違うわ。 きっと堂々巡りをするエネルギーがなくなっただけだわ。
お礼
ユニークな指摘ありがとうございます。 よく考えると永久に続く悩みなんてないのかもしれません。 人はいつかは老いるし,環境のそのままというわけにはいきませんものね。
- qzec
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私は不自然に感じました (1) "ある悩みについて考えること”を繰り返す (悩む→悩んでいない期間→悩む→悩んでいない期間・・・)という状況 (2) ”ある悩みに対する考え”が同じような事を繰り返す (Aと考える→Bと考える→Cと考える→Aと考える)という状況 私は、質問者さんが言いたいのは(1)の方だと解釈しました しかし、「堂々巡りの悩み」と聞いたら、私は真っ先に(2)の方に解釈します (質問者さんが言いたかったのは(2)だったらこの回答はほとんど無駄になるので読み飛ばしてください) 堂々巡りは同じような事を繰り返し、先に進まないことという意味ですが 「同じような事を繰り返し、先に進まない」といっても、 トラックを一周するような状況と、反復横とびのような状況があります お金がない→バイトをしたい→一番近い候補ですら遠い→交通手段がない→バイクが欲しい→お金がない→・・・ こういう風に巡っているのなら「堂々巡りの悩み」という表現はぴったりです なので、「堂々巡りの悩み」と聞くと(2)のような状況を真っ先に思い浮かべます 悩む→悩んでいない期間→悩む→悩んでいない期間・・・ 悩んでもしょうがないのについ悩んでしまう状況、 (1)のこのような状況は一周してるように見えますが 悩む⇔その他の事 だけで片付きます。巡っておらず、堂々巡りという言葉はしっくりきません 堂々巡りは“巡り”と言うくらいですから、 繰り返していても、巡っていない時に使うのは不自然です なので「ついつい悩んでしまう悩み」を「堂々巡りの悩み」と表現するのは不自然に感じます、 説明がないと(2)の方に解釈してしまうので、誤解も生じます 適切な表現はあるかに関しては、思いつきませんでした そもそも「堂々巡りの悩み」が正しくても 「ついつい考えてしまう悩み」要素だけで「どうしようもない悩み」って要素はゼロですよね。説明するか深読みするかしないと 「どうしようもない悩み」と「ついつい考えてしまう悩み」の両方を兼ね備えるスマートな表現は無理でしょう
お礼
(1)(2)二つあることを十分考えていませんでした。 どちらも含めて考えていました。 (1)はたしかに堂々巡りと言わない方がよさそうですね。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
他の回答者の方々も書いておられるように、「堂々巡りの悩み」でも分ります。 それが分らない人がいたら、その人の方がおかしいのじゃないかと思います。 「堂々巡り」は、「ああでもない、こうでもない」と、考えがぐるぐると同じところを行ったり来たりするばかりで、いっこうに埓(らち)があかない、解決策がまるで思い浮かばない、という時に用いる言葉ですね。 「いくら悩んだところで、所詮は堂々巡りになるのが落ちだ」などという言い方が出来そうです。
お礼
この表現でも分かるとういことですね。 ありがとうございます。
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
本来「堂々めぐり」とは、自分が気が付かず同じことをしていると言うことですから、「悩み」にはなりません。つまり、堂々巡りとは自分が意識していない問題を言う言葉です。 前の方も仰っているように、解決法のないことを何時までも考えて悩むという表現が適切ではないでしょうか。
補足
ありがとうございます。ちょっと気になる指摘です。 堂々巡りは「気がつかない」でやっているというニュアンスがあるのですか。 だすとれば私の表現はまちがっているのでしょうね。 それとも「気がつかない」でつい考えてしまうような時という意味なら 適切な表現ということになるのでしょうかね。
- 312zwqw
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確かにあまり聞かない言葉ではありますが、少なくとも自分は見た際に意味を理解できたし、そこまでおかしな表現ではないのではないでしょうか。 なにか他の表現をお探しでしたら、「らちのあかない」「きりのない」「果てのない」などはいかがでしょう。 また、堂々巡りの同義語としては他に、「いたちごっこ」「エンドレス」「水掛け論」「押し門答」(下二つはこの場合不適当かもしれませんが)などがあります。 このような言葉の表現は、自分の感覚にフィットするものを作り上げていくことに楽しみがあると私個人は思っているので、 質問者さんも自分でで納得のいく言葉を見つけてみてはいかがでしょうか^^
お礼
「自分の感覚にフィットするものを作り上げていくことに楽しみがある」 との指摘はなるほどと思います。 結局はそういうことなんでしょうね。 ありがとうございます。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 「堂々巡り」は、何度やっても同じところに戻ることを意味するので、 いくら考えても悩んでも、また元の考えに戻るのであれば、 「堂々巡りの悩み」でも、よろしいのでは? 「夫の性格が気に入らない。自分の身長が低い」 ということであれば、 私だったら、「不可抗力(のことを悩む)」と言っておきます。 ご参考に。
お礼
ありがとうございます。 そうです。「不可抗力のことに関する悩みです」 ただそれがわかっているけど悩んでしまう という表現を探しているのです。
お礼
「無限ループ」の悩みという表現は分かりやすいですね。 とくに若い人にはこちらかの方が感覚的にもピッタリしそうです。 ありがとうございます。