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「~筋」ってどういう意味?
今江戸時代の史料を読んでいるのですが、「~筋」という地名が多々出てきます。(下郷筋、河辺筋、西郡筋など) これらが現代のどこらへんの地域か調べたいのですが、サイトで探してもひっかかりません。 そもそも筋とは何でしょうか?? あと、「~筋」について一覧とかになっているサイトがあったら教えていただけないでしょうか?? お願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
筋には確かに、道路という意味もありますが、甲斐(現在の山梨県あたり)では、行政区分をさすこともあったそうです。 山梨県立図書館のサイトで調査相談デスクのメニューからレファレンスデータベースを選び、「筋」で検索してみてください。西郡筋はここにもでてきます。 ただ、ご質問の筋は甲斐にはないようです。下郷は埼玉あたりか、河辺は青梅あたりかとも思えますが、実際にどの地域の史料を読まれているのかわかりませんので、見当はずれだったらすみません。
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- nebnab
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回答No.3
明らかに地名であるなら「筋」は道路のことですね。 現代でも道路の意味の「筋」という言葉は生きています。 大阪市の中心部は道路が東西南北碁盤の目になっていますが、南北方向の通り名には「筋」がつきます。 有名な「御堂筋」を筆頭に「四ツ橋筋」「堺筋」「谷町筋」「松屋町筋」「上町筋」「なにわ橋筋」などなど。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答No.2
私は、その系統とか、その道とかに理解しながら、読んでいます。 話は違う側面ですが、顔に指を斜めに当ててその筋といえば極道。その系統。 川筋ものとは、水運の口利き、顔利きでしょうし。
- nitto3
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回答No.1
道筋、筋道などの使い方で、昔は人の通る道をそう呼んでいました。 大きな本道はほとんどなかったから道路はほとんど筋だったんでしょう。