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疾病による退職金の税金
今月末にうつ病で会社都合扱いで退職します。人事に離職票に書く理由を聞いてみたら、業務縮小による解雇だといわれました。疾病による離職であれば退職金にかかる税金が優遇されると聞いたことがあるのですが本当でしょうか。
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離職票記載理由と所得税との間に直接の関連性は御座いませんし、ご質問文にある理由による税率の優遇は、次の説明文に有る注意書き部分が、どこかで説明が変わったものと思われます。 よって、問題なしと考えます。 『(1) 「退職所得の受給に関する申告書」の提出を受けている場合 イ 退職する人の勤続年数を計算します。 勤続年数の期間は、原則として、退職金の支払者の下で退職の日まで引き続き勤務した期間です。 長期の欠勤や病気での休職の期間も、勤続年数に含めます。 勤続年数の期間に1年に満たない端数があるときは、その端数を1年に切り上げます。 ロ イで計算した勤続年数に応じて、次の表により退職所得控除額を計算します。 退職所得控除額の計算の表 勤続年数(=A) 退職所得控除額 20年以下 A×40万円 (80万円に満たない場合には、80万円) 20年超 (A-20年)×70万円+800万円 (注) 障害者になったことが直接の原因で退職した場合の退職所得控除額は、上記の方法により計算した額に、100万円を加えた金額です。』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2732.htm