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2次方程式

xの2次方程式 x^2-2px+p=0 (pは実数の定数) 2α-1,2β-1を解にもつxの2次方程式のうち、x^2の係数が1であるものをf(x)=0とする。 ()、 f(x)をpを用いて表せ。 ()、 g(x)=x^2-2px+pとするとき、xの4次方程式f(x)*g(x)=0の異なる解の個数がちょうど3になるようなpの値を求めよ。 この二つの問題ができません。 途中計算も含め教えてくださる方、お願いします。

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回答No.1

解と係数の関係から、α+β=2p、αβ=p。 (2α-1)+(2β-1)=2(α+β)-2=4p-2. (2α-1)*(2β-1)=4αβ-2(α+β)+1=1. よって、f(x)=x^2-2(2p-1)x+1=0.  >xの4次方程式f(x)*g(x)=0の異なる解の個数がちょうど3になるようなpの値を求めよ。 f(x)=x^2-2px+p=0、‥‥(1)、g(x)=x^2-2(2p-1)x+1=0 ‥‥(2) 従って、題意を満たすのは次の3つの場合が考えられる。 ただし、重解の場合の実数解の個数は1個と考える。 (A)(1)が相異なる2つの実数解をもち、(2)が重解でその解が(1)の解と異なる時 (B)(2)が相異なる2つの実数解をもち、(1)が重解でその解が(2)の解と異なる時 ところが、(1)と(2)の判別式を取ると分かるが、上の2つの場合はない。(自分で確かめてね) 従って、次の場合しかありえない。 (C)(1)と(2)が共に相異なる実数解を持ち(従って、この時点では異なる解は4個)、そのうち1個だけが共通解の時。 2つの判別式=p(p-1)>0を考慮しながら、(1)-(2)より(p-1)*(4x+1)=0となるが、p-1=0は不適から、4x+1=0となり、この時、p=-1/24. 以下の(十分条件の)検証は自分でやって。但し、計算のチェックもしてね。

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質問者

お礼

すごいです。 とても詳しくて理解できました! ありがとうございました。

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