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2次方程式と複素数の問題
pを実数とし、2次方程式x^2+px+p=0の一つの解をαとする。α^2が純虚数となるとき、pの値を求めよ。また、αは実数でなくα^3が実数となるときpの値を求めよ。 α^2が純虚数になるときのpの値2は出せました。 次のαは実数でなくα^3が実数となるときpの値がうまく出せません。答えは1です。よろしくお願いします。
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- take_5
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別解を示めそう。 αが虚数であるから、α=a+b*i(iは虚数単位)とすると、実数係数の2次方程式では、その共役な複素数も解である。 したがって、その解をβとすると、β=a-b*iとなるから、解と係数の関係から、α+β=2a=-p、αβ=a^2+b^2=p ‥‥(1) そこで、α^3=(a+b*i)^3=a(a^2-3b^2)+b(3a^2-b^2)iであり、α^3が実数となるから、b(3a^2-b^2)=0. 当然b≠0から、3a^2-b^2=0. 3a^2-b^2=(2a)^2-(a^2+b^2)=(-p)^2-p=p(p-1)=0. p≠0であるから、p-1=0.
- take_5
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こんなのは次数を下げると良い。 αが、2次方程式:x^2+px+p=0の一つの解から、α^2+pα+p=0。 よって、α^2=-pα-p ‥‥(1) (1)*αを作ると、α^3=(-p)*(α^2)-(-p)*(α)=(-p)*(-pα-p)-(p)*(α)=(p^2-p)α+p^2。‥‥(2) αが虚数で、(2)が実数になるから、p^2-p=0. 当然p≠0から、p=1.
- springside
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こんな感じ。 a^2+pa+p=0だから、a^2=-pa-p よって、 a^3=a・a^2 =a(-pa-p) =-pa^2-ap =-p(-pa-p)-ap =(p^2-p)a+p^2 となる。 pは実数で、aは実数ではないから、これが実数になるためには、 p^2-pが0であることが必要。 つまり、p=0又は1 p=0のとき、a=0となり、aが実数になるから不適。 p=1のとき、a=(-1±√(-3))/2となり、aは実数ではないから適。
- kabaokaba
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α^2の問題をどうやって解いたかで,解法が大分かわるんだが・・・ とりあえずシンプルにいく α^3が実数で,αが実数ではないならば αの偏角は120度か60度としてよい したがって,rを実数として α=r(1+√3 i)/2, r(-1+√3 i)/2 一方,pが実数であることから αがx^2+px+p=0の解であるなら,その共役α^-2も解 したがって α+α^- = -p αα^- = p α=r(1+√3 i)/2とすると r=-p, r^2=p α=r(-1+√3 i)/2とすると r=p, r^2=p pは0ではないので,p=1