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「○年前」に含まれる期間は?

例えば今、2003年の1月1日にあった出来事を語っている中で、「二年前にも同じことがあった」などと書いた場合、その「二年前」に含めることのできる期間というのはいつからいつまでとなるのでしょうか。 1. 二年前の当日、2001年1月1日を中心としたごく短い期間 2. 二年前の当日、2001年1月1日を中心とした前後一年間(2000年7月1~2001年6月30日) 3. 純粋にその年の数だけを引いた、2001年1月1日~12月31日までの一年間 4. 遡ること一年を超えてから三年未満をすべて含む、つまり一年前でも三年前でもないと判断される期間(2000年1月2日~2001年12月30日) のうち、自分はこれまで漠然と「4」の意味で使ってきたように思うのですが、これはやはり間違いでしょうか。

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  • aska09070
  • ベストアンサー率56% (17/30)
回答No.1

面白い質問ですね 起算する日があるのですから 「二年前」→本来は、2001/01/01を指すのではないですか? 「二年ほど(ぐらい)前」は、その少し前後期間を含めると思います。 1・およそこの使い方で良いのでは? 2・二年半前、一年半前の場合ですかね 3・おととし、去年 4・範囲が広すぎて曖昧すぎますよね・・・。 ほんとのところは分かりません。

fuku-nyan
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。これまで何気なく使っていて、ふと、疑問に思ったものです。改めて書くと確かに面白いですよね。 本来は「○年前」=「きっかり○年前の当日」なのかもしれませんが、曖昧さがある程度許される表現なのではないでしょうか。文章表現を重視する小説では、「それは五年前のある日に起きた事件で」などとは書きますが、「それは三年と九ヶ月前の出来事だった」などと具体的に書いてあるものをあまり見ないように思うのです。「○年前の今日」という言い方もありますが、「○年前」=「○年前の当日」だと「今日」は不要ということになります。 普通の会話の中でも、「あ、それ、自分も去年見たよ」などと言った時、「一年前の今日に見た」という意味より、かなりあいまいに「去年あたり見た」という意味で使うことが多いです。さらにこれが五年前、十年前となってくると、自分の感覚では一年ぐらいの幅は許容範囲のように思えるのですが……。

その他の回答 (2)

noname#87716
noname#87716
回答No.3

今(2009年6月)、「2年前」といわれたら、 だいたい2007年の晩春から初夏ぐらいの時期のことと理解します。 秋や冬のこととは決して思わないと思います。

fuku-nyan
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 「○年前」という言葉に、何気ない会話の中でも皆さんがそれほど厳密に期間を考えて解釈しているものなのだということに驚いています。 簡単に思える言葉でも、日本語の表現はやはり難しいですね。

  • debukuro
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回答No.2

2年前というと厳密に「二年」と表現していますね 幅を持たせるときは2年の前に「凡そ」とか「約」を付けるか後ろに「くらい」を付けるのが普通です 期間の10%以内の幅が妥当じゃないでしょうか 凡そ二年というと二ヶ月以内 その年の1年間を指すこともあります 物語の中で使うときはあいまいにしておかないと堅苦しくなります 場合によりけりです 記録なら正確にに記述しないと記録としては無価値になりますね

fuku-nyan
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 やはり、そんなに幅がせまいのが普通なのですね。自分ではこれまで一年くらいの幅で平気で使ってきたのでちょっとショックです。 例えば、医師などから、「前回治療を受けたのはいつですか?」と聞かれた時、全然覚えていなくて適当に「五年前です」などと答えた時はだいたい5年前の1~12月あたりだなと、「五年前くらいです」などと答えた時はだいたい4~6年前あたりだなと解釈されるものと思っていました。 自分が知りたかったのは厳密な記録としてではなく、主に小説などで“文章表現としてどのぐらいまで許容されるのか”ということだったので、やはり一般的な解釈を重要視したいと思います。「約」や「くらい」を付けた時にはどこまで広げていいのも気になります。

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