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順列の問題
「0,1,2,3,4の5つの数を並べて3桁の数をつくる。ただし、100や、202など同じ数を使ってはいけない。このとき、偶数になる順列は何個あるか?」 このような問題がありました。僕の考えでは、 一の位は0,2,4の3通り 百の位は0以外の4通り 十の位は余った数字の3つから1つ選ぶので3P1通り 積の法則より3×4×3=36個でした。 ところが答えを見ると「30個」でした。 なぜでしょうか?回答お願いいたします。
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こんにちは。 百の位はゼロではダメなのですよね? No.1様への謝辞に書かれたお答えで正しいですが、 違う考え方もできます。 a) まず、百の位がゼロでもよいとして考えると、 一の位は、0,2,4の3通り。 それらに対して、十の位と百の位は、4×3=12通り ずつ。 よって、3×12=36通り。 b) 次に、(わざと)百の位をゼロとして考えると、 一の位は、2,4の2通り。 それらに対して、十の位は3通り ずつ。 よって、2×3=6通り。 百の位がゼロとならないのは、aからbを差し引いたものなので、 こたえは、a - b = 36通り - 6通り = 30通り です。 同じ結果が出ました。 ご参考になりましたら。
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- owata-www
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>一の位は0,2,4の3通り 百の位は0以外の4通り アウト 1の位が2、4の時は、百の位でありえるのは0以外の3通りだけですね
お礼
回答ありがとうございます。つまり、 一の位が0のとき、 百の位が4通り、 一の位が2のとき、 百の位が3通り、 一の位が4のとき、 百の位が3通り、 十の位が3P1で3通りだから、和の法則と積の法則より、 1×4×3P1+1×3×3P1+1×3×3P1=30 というわけですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。百の位が0になる場合も計算し、あとから余分なものを引いたんですね。 大変参考になりました。