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急降下爆撃は何故敵艦に対して縦に侵入しないの?

太平洋戦争での敵艦に対する急降下爆撃機は見てると敵艦の腹に対して向かっています。 でもそれだと、雷撃ならいいけど、爆撃ではちょっと間違うと爆弾が敵艦を素どうりしてしまいます。(飛び越してしまう) それよりも敵艦に対して縦に侵入したほうが、船は縦に長い長いから外れにくいと思います。 どうして縦に侵入しないのですか?

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  • rimurokku
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回答No.4

艦船の甲板は厚い鋼鉄でで守られて、少々の攻撃ではダメージを与えられません。 勿論、甲板上であっても艦載物に被害を与え、操舵室等に命中すれば航行不能には出来るでしょう。 それに対して、側面は大変薄く小さな破壊を受けただけで沈没などの大きなダメージがあります。 さらに、正面からの攻撃は上下は的として大きくなりますが、その代わり少しでも横にずれるとダメージを与えるどころか斜めに滑ってしまいます。 その点側面からの攻撃は、上下の正確さえ有れば左右はかなりずれても確実に大きなダメージを与えることが出来ます。 戦闘機の操縦的にも、左右の調節は機体を傾けるなど難しくなりますが、上下の調節は操縦桿の前後操作だけで瞬間的に調節でき、目標を捉える確立も高くなります。 戦闘機を攻撃する船側にしても、船の構造上縦揺れは少なく横揺れが大きくなります。 当然船の前方から来る敵機には照準を併せやすく、横から来る戦闘機は揺れの関係で狙いにくくなるでしょう。

noname#90278
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (11)

回答No.1

  投影面積が小さくなる=的が小さい    

noname#90278
質問者

お礼

ありがとうございます

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