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大手海外企業の契約書 翻訳文はないの??

こんにちは。だれか教えてください。 仕事で英語の契約書の翻訳をすることがあります。 大手企業の契約書はある程度、定形文面のように思われます。 そして、その契約書の企業が日本に支店(等)をもつ場合でも、 日本語の訳まったくありません。なぜなのでしょうか? そういうものを入手する方法はありますか? サイトとか?? 質問の意味、理解できますか?もし分からなかったらごめんなさい。

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  • Wendy02
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回答No.4

#2の回答者です。 返事いただきました。 >毎回相手の違う企業間の契約書なんですが、企業によってはこれは毎回使っている契約書なんではないか??と感じることがあります。 >そういった契約書の要約等を集めたサイトとかが実はあるんじゃないか!!と思い質問しました。 私自身は、大学で多少勉強しましたが、実際に仕事をし始めてから、本で勉強することになりました。 general terms and conditions(一般取引条件)は、雛形がありますし、インターネット検索すればよいと思います。それは別に驚くようなものではありませんが、私の読んだものには、広告宣伝費や経費負担の付帯条件で、なかなかややこしい内容のものもありましたね。相手は、損をしたくないという条件の元で書かれているはずですから、きちんと読みこなさないといけないと思います。 日本の経営者で、会議が日本語で行われている、ある程度の規模の会社なら、英文契約書は常識的に、完全な和文の翻訳というか、相手に確認を取った注釈を残しておくのは常識でしょうし、独特の用語がありますから、きちんと解説書で確認したほうがよいです。社内の取締役会に、英語だけの契約書で通るほど、日本の経営者は優秀ではないと思います。ネット内では、それほど深くは説明されていないはずです。

その他の回答 (3)

noname#114795
noname#114795
回答No.3

質問の意味はわかります. 契約書には多くのものがあります.「契約自由の原則」といって,企業間のものもあるし,企業と個人,個人と個人との間のもあります. 内容も千差万別です.別に機密とは限りません. たとえば,企業と一般消費者との間の契約書は誰でも目にすることができます. 契約書を新しく作る場合には,目的や内容がある範囲のものなら,一定の既存のモデルを使う方が容易です.というのは,新しく作るとなると,かなり神経を使って文章表現を構成しなければなりません.そのため,出来合いのものを流用し,手直し程度で完成させることが多くなります. かりに,ごく一般的な汎用的な契約書が存在するとしましょう.その場合は,日本でも同じような用途がある可能性がありますから,すでに日本語訳が存在することも考えられます. しかし,根本的な問題があるのです. 契約書はそれが守られないような場合に,裁判などに至る可能性があります.そのため,一般的な契約書でも,管轄裁判所がどこかを指定する文言を含めるのが普通です.その場合に,根拠になるのは法律ですね. 法律は国によって違います.憲法以下違ってきます.たとえば,米国での契約書は米国の法律に基づきますし,そのまま翻訳しても,日本で有効とは限りません.単に,意味がわかるようにするための翻訳になります.一方で,通常のオリジナルの日本語の契約書は日本の法律に基づくのです. というわけで,英語の契約書に相当する日本語の契約書が存在することは,一般的には,まずないと考えてよいでしょう. しかし,はじめから複数言語でそれぞれの国で有効な契約書(合本して1冊にする)を作ることもあります.契約相手が複数の国にいる場合です. 外国企業の日本支店などで英文の契約書をそのまま使うこともあります.法律も裁判所もその国のものに基づくことになっていれば,それはそのまま日本でも有効です.裁判は日本ではなくその国で行われるというわけです.日本だから日本語の契約書でなければ無効ということではありません.わざわざ日本語にする義務はありません.日本の契約相手に英語契約書だけなのは不親切と感じた場合には,単なる翻訳(日本の法律は無関係のままで)をして理解できるようにします. さて,お仕事が翻訳ということなら,契約書の英日間の翻訳など,先輩が書かれた本が出版されています.そういうものを参考にされるとよいでしょう.

mirgefalle
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 大変丁寧に教えていただきありがとうございました。 便利なインターネットだから何でもあるのでは、と思ってしまいました。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.2

こんばんは。 >契約書の企業が日本に支店(等)をもつ場合 本支店間で契約書を交わすということはないと思います。単に、あったとしても、社内間の取り決め程度を明文化しているだけだと思いますが、それは本社会議の中での確認事項程度だと思います。 代理店の場合は、代理店契約がありますが、#1の方もおっしゃっていますが、原本とも、あまり一般の社員には見せないものだと思います。概ね、会社の金庫に保管するはずだと思います。 >そういうものを入手する方法はありますか?サイトとか?? 雛形が必要なのですか? それでしたら、羽田 三郎さんの貿易英語などの書籍をいくつ探せば、専門書が出ていると思います。 質問の意図がが良く分かっていないので、解答になっていないかもしれませんが。

mirgefalle
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 毎回相手の違う企業間の契約書なんですが、企業によってはこれは毎回使っている契約書なんではないか??と感じることがあります。 そういった契約書の要約等を集めたサイトとかが実はあるんじゃないか!!と思い質問しました。

回答No.1

契約書は当事者となる企業以外の一般の目に曝す物ではありません。 『部外秘』扱いにするのが普通ですから、外部に出回らないのは 当然といえるでしょう。 当該企業内で契約書や知財を管理している部署に入るのでもない限りは 外注で受けている程度の翻訳会社などでもまず見られないと思った方が 良いですよ。 むしろ、日本語で契約書というものを作る時にどういう流れの文章に するかの書籍を(大型書店や大きい図書館には置いてあります)入手 して勉強する方が確実です。

mirgefalle
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 まず、日本語の契約書のこと理解するようにしてみます。

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