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昭和時代においての「ドイレ」の上品な言い方

昭和時代においての「ドイレ」の上品な言い方が知りたいです。 厠、雪隠、はばかり、便所、私がいま思いつくのはこれだけですが、 一番丁寧で上品な言い方ってどれなのでしょうか。 できれば華族さんとか地位の高い方が使っていらした言い方も教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.10

昭和も60年以上続いたので、最初のほうと最後のほうでは、ずいぶん違います。華族制度も、前半の20年しかなかったし‥。なぜ昭和に限って質問されたのでしょうか。 中間をとって、昭和30年前途として、(お)便所、はばかり、手洗い、手水(ちょうず)、WCなんかよく使われました。WCは、水洗式でなくても使っていました。 これらの語は、使っているうちに、次第に忌み嫌われるようになり、新規に登場した他の語に席を譲る、ということを繰り返してきました。(「お」を付けない)便所も、比較的新顔で、最初はだれが使ってもおかしくない用語でしたが、次第に使われなくなりました。それまでは、公共施設の標識などでは「便所」がふつうでした。 いろいろな弱者や障害者の呼び方も、何度「脱皮」を繰り返してきたか、数えられません。欧米語もそうですが、特に日本語は新陳代謝が激しいようです。

その他の回答 (10)

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.11

小生の叔母88歳は当時の華族ではないまでも上流家庭の長女。 昭和10年代が娘時代になりますが、 いまだに「ご不浄」で通しています。 今も付き合いのある友人同士も同様に見受けます。

回答No.9

 挙げてないのが「手洗い」と「ご不浄」。  「かわや」「雪隠」「便所」も直接的言い方を避けた、上品な言い方なのですけれども、どうしてもイメージは変化しましたね。  お寺(禅宗)では【東司/登司】(とうす)。東浄(とうちん)ともいう。

noname#83637
noname#83637
回答No.8

まずドイレはトイレの間違いですね。ドイレではあまり通じないと思います。 華族ではないんでわかりませんが おてあらい、てあらい、洗面所、ちょうず、せっちん、かわや ではないでしょうか。 はばかりやご不浄ではへりくだりのニュアンスがあるので高貴な方には似合わないかと。 なお昭和時代といっても1926年と1989年では全く違うのでひっくるめて昭和時代というのは無理で誤解の元になると思います。 宮様ではなくて華族と言っていらっしゃるので1947年以前と解釈しましたが。 せっちん、かわやは50年代ぐらいですでに死語だったのではないかと思います。 昭和40~50年でしたら「トイレ」もちょっと遠回しな表現として上品な部類に入ると思います。 昭和天皇裕仁などが「御不浄」と言っていたらかなりおかしいと私は感じますがもう少し「下」の位の人ならどうだろうかと言うと私はやはりなんか変と感じます。 No.7のかたはもしかしたら学習院に行っていらした方でしょうか。 何せこちらは下々の者なのでわかりませんので「感じ」で失礼いたします。 御不浄は東京の山の手で1960年代なかごろぐらいまでは女の人が普通に使う言葉だったのですが大人の男は使っていませんでしたから女言葉だと思います。へんな語感のせいかあっという間に廃れてしまいましたので死語の雰囲気を出すにはいいかもしれません。 いつごろから使っていたかは知りません。古語辞典を見たところでは今昔物語に排泄物、身体的な排出物の意味で「不浄」があります。古くは便所の意味ではなかったようです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.7

#5で回答した者です。「お化粧室」も戦後は一般的に使われていましたが、公共のものを指すのであり、一般家屋のトイレは対象外です。 まったくの余談ですが、華族レベルの人は「(ご不浄を)お借りします」とは一般的には言いません。「拝借(します)」と言います。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.6

他の回答者の方の回答の中にないので、あるいは見当違いなのかもしれませんが、場所ということなら「化粧室」が品がいいかなと思いました。 あるいは、場所を明示せずに、「手を洗ってきます」とか、「お化粧なおしてくるわ」とか、煙に巻く(?)言い方もされるように思いますが・・・

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

昭和といっても長いですからね。少なくとも昭和30年代以降は「お手洗い」「おトイレ」が一般的でした。また、子供に対して「お便所」と言う人も少なくありませんでした。ちなみに、外来語(例えば「トイレ」)に「お」を付けるのは、本来、間違いだそうですが、「おトイレ」と言う人は上品なつもりで使っていました。 「厠」「雪隠」「はばかり」は、少なくとも首都圏では、昭和30年代末には既に完全に死後になっていました。日系2世のアメリカ人に言われて意味がわかりませんでしたから。 やはり、昭和全域にわたって通用していたのは「ご不浄」ではないでしょうか。華族および戦後の旧華族なら、これですね。「おトイレ」は冒頭に書いた理由により、お上品な学校を出ている女性は使わなかったものです。

回答No.4

御手水とか、更衣とか。更衣は昭和には既に使われていない気もしますけどね。

回答No.3

ご不浄と言う言い方も有りますよ(^-^)天皇家では違う言い方をするようですが忘れました

回答No.2

ご不浄です。

  • TinyPine
  • ベストアンサー率30% (719/2386)
回答No.1

御不浄ではないでしょうか。

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