- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:薄層クロマトグラフィー(TLC))
TLCによる色素化合物とアミノ酸の分離と同定
このQ&Aのポイント
- 薄層クロマトグラフィー(TLC)を用いて、色素化合物とアミノ酸の分離を行いました。実験の際には溶媒を満たしておく必要がありますが、その理由はなぜでしょうか?また、色素化合物の色の違いと構造式の関係、展開時の点の挙動、アミノ酸の検出方法についても調査しました。
- 溶媒の満たし方やニンヒドリンの加熱など、TLC実験には様々な条件があります。これらの条件は実験の正確性や再現性を確保するために重要です。また、未知試料の同定において、スポットの打つ順番や溶媒の選択にも意味があることを知りました。
- TLCを用いて色素化合物とアミノ酸を分離・同定する実験を行いました。溶媒を満たす理由や色素化合物の色と構造式の関係、スポットの挙動、アミノ酸の検出方法について調査しました。さらに、未知試料の同定においては打ち込む順番や溶媒の選択が重要であることがわかりました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#160321
回答No.1
(1)展開槽は溶媒の飽和蒸気で満たされていることが前提です。さもないとTLC寿から揮発して「再現性」の無い結果になります。この辺は正しく説明すると長いのでカット。 (2)もちろん構造に違いがあります。それを表す構造式にも違いが有りますが、構造「式」のちがいが違いに出るのではなく「構造」の違いが現われるので、些細なことですが日本語に注意。 (3)基本的には物質量が多かったのです。但し、TLCとの相互作用が強すぎると少量でも尾を引くので「比較」の問題です。 (4)この辺は検索を掛ければ幾らでもお答えが出て来ます。 一例は、 http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q21.html (5)道試料は出来るだけ既知試料で挟みます。これはTLC面の再現性の問題を最小限にするためです。今回AA?BB??の順に打ったのもTLC面の性質を確認するためです。 (6)出来るだけ多くの種類の溶媒を用い、異なったTLC担体(シリカ、アルミナ、ODS…)を用いて展開して、条件が変わっても同じ位置に並ぶことで帰属の確認をします。 今回異なった溶媒を使用した「理由」が見えないので何とも言えませんが、溶媒が不適切ですとみんな上まで上がったり、みんな原点から動かなかったり、天辺と原点の二箇所だけに分かれたりして不適切な分析条件とになることも多いです。 最後は赤外分光と、出来れば混融法で確認をします。
お礼
すべての質問にお答えいただきまして、ありがとうございます。 (1)と(2)に関して、もう少し詳しい説明がいただきたいのですが、どなたかお答えいただけませんでしょうか??