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エドマン分解法について

ペプチドAをトリプシンで処理すると3つのペプチドに分解しエドマン分解法でアミノ酸配列を決定したところ以下のようになった。 (1)Tyr-Gln-Glu-Val (2)Ser-Thr-Phe-Arg (3)Phe-Cys-Trp-Lys 一方ペプチドAをキモトリプシで処理すると4つのペプチドと1つのアミノ酸に分解し、エドマン分解法でアミノ酸配列を決定したところ以下のようになった。 (1)Cys-Trp (2)Lys-Ser-Thr-Phe (3)Arg-Tyr (4)Gln-Glu-Val (5)Phe ペプチドAのN末端アミノ酸、C末端アミノ酸、 N末端より六番目のアミノ酸はなにか? とゆう問題なのですがいろいろ調べたのですがわからないです。 まずエドマン分解法とキモトリプシンとトリプシンが鍵だと思うのですがどのようにして解いていけばいいのでしょうか? どなたかご教授ねがいます。 よろしくお願いいたします。

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  • aika0915
  • ベストアンサー率65% (13/20)
回答No.1

とりあえず、このペプチドは Phe-Cys-Trp-Lys-Ser-Thr-Phe-Arg-Tyr-Gln-Glu-Val ですね。パズルのように考えます。 例えば、トリプシン処理の(2)の注目するとSer-Thr-Phe-Argとなっていて キモトリプシン処理では「Ser-Thr-Phe」の並びがあるのは(2)だから、この最後にはArgがくるため、(2)の次は(3)が来る といった考え方でペプチドの並びが分かります。 そして、一般的にはペプチドはN末端を左に向けて書くので・・・

その他の回答 (1)

  • owata-www
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回答No.2

アミノ酸配列は基本的に N末端→…C末端 と書きます また、エドマン分解はN末端側からアミノ酸配列を特定することができます(今回は関係ないですが) トリプシンはリシン(Lys)、アルギニン(Arg)のC末端側のペプチド結合を加水分解します、だから、(2)、(3)のC末端側はArg、Lysになっていますよね キモトリプシンはトリプトファン(Trp)、フェニルアラニン(Phe)、チロシン(Tyr)などの芳香族アミノ酸のC末端側のペプチド結合を加水分解します あとは組み合わせを考えればわかるかと