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もしも、味覚、温度感覚、嗅覚がなくなったら。
心理学なのか生物学なのかそれとも別なのかよくわからばないのでその他にさせていただきました。 いきなりですが、本題に入らせてもらいます。 視力や聴力がなくなるというのは比較的想像しやすいですが、味覚、温度感覚、嗅覚がなくなるとどうなるのか想像力貧困な僕にはよくわかりません。 視力がなくなると目の前が真っ暗で、強い光がかろうじて赤い点に見えるくらい。聴力がなくなると、何も聞こえない。(骨伝導である程度聞こえるかも) 味覚を失うと、味がわからない。でも、辛さは痛みという話だから感じるのか。温度感覚がなくなると、触ったものの温度が分からない。それが、精神や肉体にどのような影響を与えるのか。食べた時の味にも変化があるのだろうか。嗅覚が消えると、匂いが分からない。それが人間にどのような影響を与えるのか。 知りたいです。わかる人は、ぜひおしえてください。
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ヒト以外の動物、たとえばイヌならば 自分の居場所、自分を守ってくれるものの存在の識別能力は嗅覚が大きいと言われているのでイヌ社会、群れからはぐれてその後の生きていく能力は無いに等しいと思います。味覚がなければ身体に悪い物も口にせざるを得ないので病気、死を迎えやすいと思います。 さて、これがヒトになれば。 嗅覚麻痺や味覚麻痺は完全麻痺、不完全麻痺にかかわらず脳、とくに脳幹部疾患で出現する例があります。器質的変化は無くても精神科疾患でもそれが認められることがあります。味覚に関しては舌ガンによる切除で。。。という例もあるかと。 程度の差こそあれ、ヒトの社会ではそれを補うものがたくさんあるので先ほどのイヌの例のような極端なことは起きないと思います。 しかし、ガス漏れに気付きにくかったりというリスクもあったり、味覚障害では食の楽しみと薄れるのではという考え方もあろうかと思います。
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- kanbanyasa
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がんで、胃の摘出手術をすると、当分のあいだ味覚異常になります。 近隣から摘出手術をした方をさがして聞いてみると良いと思います。 食事の量を普段の三倍とか五倍(人によっては二倍だったり二十倍だったり)の量を無理に摂取すると、味覚が鈍化しますよ。 鼻かぜを引いて、鼻詰まりになると、嗅覚が鈍化しますよね。 そのとき、どうでしたか。 海で溺れたとき、塩水で鼻の中をさんざん痛めつけられたときは、 三日ほど嗅覚がいかれましたね。 雪山のビバーク中に、温度感覚が狂ったことがありました。 寒いのに体が火照った感じがして、恐怖でしたね。
お礼
回答ありがとうございます。 食事量を増やすことによって、味覚が鈍化するとは知りませんでした。 そもそも、何倍なんて量を食べるなんてこと、よっぽど食事量が少ない人じゃないとできない気がしますが。 鼻風邪由来の嗅覚鈍化ですか……。 あまり気にしてなかったので今度風邪になったら、体感してみます。(もちろん、わざと風邪になったりはしませんけど)
- nishikasai
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半日程度ですがなぜか味覚と温度感覚がなくなったことがあります。 味覚は上野駅で駅弁を買って車内で食べたのですが、もう全然うまくありませんでした。確かに食べ物を噛んでいる感じはあるのですが、味覚がまったくなく歯ごたえと舌の上にものがあるという感覚だけでした。肉がまるでゴムかなんかを食べているようで弁当の三分の一程度を食べただけでやめました。 家に帰ってきて風呂に入ったところまるでレインコートをまとって風呂に入っているような気がしました。 明くる朝には治っていて二度とそのような経験はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、お肉がゴムのようにお風呂がレインコートをまとって入っているように感じたのですか。とくに後者は興味深い話です。 原因はなんだったのでしょうね。また再発しないといいですね。
- poolisher
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専門ではありませんが、神経症の症状のひとつに味覚傷害があるそう です。 味覚障害になると、食欲が減退して、体力が落ち、それが精神状態に さらに悪影響するということだそうです。 ネットでも検索できるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 症例で検索していけば答えが見つかるかもしれませんね。 今度、検索してみますね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに野生動物にとって、嗅覚がなくなるのは命に関わる一大事ですね。その点人間は、命まではいかないということですか。さすがに、味覚障害とはいえ、食欲不振で餓死なんてことはないでしょうし。