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脳と味覚について
先程、関西区中心のTV番組「探偵ナイトスクープ」で放送されていました、「イチゴ味のかき氷」が、トンネル内のナトリウムランプ(オレンジ色)下では「メロン味」(視覚的に緑色に見える)になる現象・・・を見て、実際に試したコトは無いのですが、ある意味共感しました。そこで以前から疑問に思っていたのですが、、、 (1)舌からの影響は当然として、「視覚」による人間の味覚はどれ位のシェアを占めるのか? (2)俗に「お袋の味」と言うのは、記憶としては他の記憶と比較してどの程度の「記憶」なのか? (3)「味覚」は生命維持に、かなり必要な感覚であるのか? (4)昨今、問題の幼少期の「食育」と「味覚」との関係について。 何方か、些細な情報でも結構ですので、お教え頂けますか? お願いします。
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ほとんどわからないんですが、(3)については習ったことがあるので回答させていただきますね。 味覚が生命維持に必要な感覚であるのかどうか、ということですが、今の人間のことを考えると非常にわかりにくくはなってはいますが、とても重要な感覚なんです。 何か食べられそうな物を口に入れたときに、これは食べていい物か悪い物かを判断するために味覚があるんです。 私が習ったときは、子供を例に挙げていました。 大人は、ピーマンが安全で食べられるものだと知っていますが、子供は最初から知ってるわけではありませんよね。 「苦い」という感覚は、「毒」につながるんだそうです。 ですから、「苦いピーマンは毒」という本能のようなところで、ピーマンを嫌うのだそうですよ。 痛んでる牡蠣は苦いそうですね。 運良く、牡蠣にあたったことがないので、わからないんですがw おいしい物は食べてもいい、苦い物は避けなさい、というのが、味覚の本来の役割だそうです。 今はあまりにもたくさんの味がありますから、ミステリー物ではあっさり毒殺されるんでしょうか(笑) 例に挙げられたのは「苦み」だけだったので、辛みや甘みがどうなのかはちょっとわからなくてすみません。 以下は聞きかじった情報ですが、参考になれば。 (4)については、最近テレビや雑誌では少し言われているのですが。 詳しくはわからなくてすみません。 ジャンクフードが増えてきた今は、子供の味覚に影響が出ているそうですね。 大人でも、味の素のような人工調味料を恒常的に使っていると、味覚がおかしくなるらしいです。 これに関しては、調べたらわかるかもしれませんよ。 (1)については、料理をするようになって、雑誌か何かで見たと思うのですが、視覚からの影響は相当あるそうです。具体的な数値などはわかりませんが。 たしか、食欲を誘う色についての記事だったと思います。 これも食欲を誘う色ということで調べたらわかるかもしれませんね。 うちは、主人が「きれいな色の野菜」に嫌いな物が多すぎるので、見た目は無視でやってますから、お役に立てずすみません。