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人生何年?
漠然とした質問なのですが、みなさんは普段働いたり 他人と接したり色んな事をしたりしている中で、 「自分の人生」は何年、と思いながら生きていますか? 周りの意見を聞いて、ちょっと驚いたというか、普通は そうなのか~と実感したんです。 みんな大体、「人生80年」と思って生きている。 この観念のおかげで、人生まだ長いんだから、大丈夫 と思えたりまだ長いから不安・・・と思ったり。 いつか死は誰にでも必ずやってくるものだから あまり死について哲学的に考えたりすることはない ですが、明日死んでもおかしくない、と思うとそれ までの長期的人生計画って変わってきますよね。 余談ですが某ドラマを見ていて実感しました。 何年生きたということに関わらず、人生謳歌したぞ! って言えるまでになるのはすごいことです。 哲学のカテでもいいかな?と思ったのですが、ライフ という名前のこのカテの方が適当な気がして こちらに質問する事にしました。 なんか意味不明な内容ですが、回答いただけると 嬉しいです!
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人生、何年ですかね? 具体的に考えたことは なかったかな・・・ ただ、たとえば金曜日の夜に、 月曜の朝の妙に気だるい感じを想像して、イヤだな、 なんて考えてると、 その月曜の朝が現実にすぐ来てる・・・ みたいなことを思うと、 70歳ぐらいの老いてもなおカクシャクとしている 自分を想像したくないですね。 すぐ来そうで・・・(笑) そういえば、何十年か前に今の自分をこういうふうに想像したな・・・ なんて70歳の僕が述懐している・・・ ああ、 やめとこう、想像するの。(笑) しかし、死は善人にも悪人にも平等に訪れるわけで、 それは誰も抗えないのだから、 死生観が大事になるのでしょう、きっと。 そういう意味では宗教も意味があるのだけれど・・・ チャールズ・ブコウスキーは、 「奴の尻を蹴飛ばしてやれ!死なんてものは笑い飛ばしてやればいい。 それがもっとも有効な手段だ」 みたいなことを言ってます。 そしてポウル・ボウルズは、 自身原作の映画「シェルタリング・スカイ」の最後に自ら登場して、 こう言います。 「人は、自分の人生がまるで永遠であるかのような錯覚をしてしまう。 自分にとって大切な午後はいくつもあったのに・・・」 と・・・ 気が付かないんですよね、 大切なものとか、人とか・・・ 失ってみないと。 そして自己愛に塗れてなんとなく、 つまらない日々を過ごしてしまう。 それが長い年月積み重なって、そして終焉を迎える・・・ そんなこと考えると、 やりきれないですね。 絶望的だ・・・ やはり行動主義です。 これが美しい。 考えて、行動して、また考える・・・
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わからないと思って生きています。あまり、自分の寿命に関心がありません。そう思う原因が、何かあるでしょう(身の危険を感じないなど)。 明日が来るなら来るし、来ないなら来ないのです。 明日に行くということは、今生きていることであり、昨日を越えて、今生きている、ということなど言うまでもないことなので、あまり思考に上ってきません。 しかし、最近、未来が懐かしいという、感覚があります(笑。 このことが、幻覚ならそれでかまわないのですが、この未来というものが、何なのかは、個人的にも、考えてもいいかなぁと思ってます。 ノスタルジィを、未来に感じるのですが、その未来も、すでに去ったような感覚です。 初めての場合ですが、より今に近づいている状態と、現段階では判断しています。 今が、最もな未来だからです。
お礼
う~ん共感できる部分があるなぁ。自分の寿命、いつ 死ぬのかとか考えても仕方ない、というのは私も そうですから。 でも周りはほとんど80歳頃、というのでどうなん だろ、と思って質問してみました。 予想以上に新鮮な回答を拝見して、面白いです! 未来が懐かしいか・・・なんかSFちっくでいいなぁ。 なんでしょうね、そういう感覚。未来が今に近づいて きてそしてそれがいずれ過去となって去っていく事を 心のどこかで認識しているからなのでしょうか。 ありがとうございました。 皆さんの回答を読んで色々考えさせられました。 なんか今になっては、哲学カテにまちがえて質問して しまって、よかったような気がします(笑) とにかく今は今だけ、って事なのね( ̄- ̄)b ありがとうございました!
単純で根拠のない話ですが、70歳や80歳くらいで死ぬ人が多いのは「人間の寿命なんてはその程度」という思い込みがあるからだと思っています。 私は「まだまだこれからやることがいっぱいある」と思っていたらなかなか死ねないんじゃないか、との思いから自分の寿命はあえて決めないことにしています。 それでも漠然とあと50年くらいかなと思ってますけど(ちなみにもうすぐ50歳になります)。 たぶん、自分が70歳になっても80歳になっても「まだあと50年・・・」と思っていると思います。 おっしゃるとおり、人間いつ何があって死ぬかなんてわかりませんから、自分の寿命について深く考えてもしかたがないので、自分にあと50年あってもできないくらいの「やりたいこと」があれば、結構簡単には死なないんじゃないかな、と思ってますが。 少なくとも自分が今まで歩んできた人生と同じくらいの年月はまだまだこれから残っていると思いたいですね。 いずれにしても、明日死んでもおかしくないとするなら、幸福を先送りするより今このときの生きている幸せを噛みしめたいですね。 常に「人生謳歌」ということですか。
お礼
普段こういう話を語り合えない年代の方と、こういう 話ができるのもここのいいとこですよねぇ。。 うちの親とはこっぱずかしくて出来ません(笑) 自分にあと50年あっても、できないくらいの やりたいことですか。考えてみるとありそうで なさそうででもありそうな。どっちにしろ、おっしゃる ように考えても仕方ない、という事ですか^^; 今生きてて感じる全てを大切だと実感する事って 今だからこそ、分かりにくいものですが、二度と 手に入らないものなんですよね。だから人って過去 を振り返るとき美化してしまうのか。 ありがとうございました。
- acacia7
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諸事情により人生五十年の予定。 「余命10年、5年生存率50%」な情況を経て、 ちょっと良い薬が出来たので、 「倍は確実に生きるだろ・・」という計算。 ・・・ダメかなぁ・・・
お礼
あんまり今まで死ぬことってなんだ?って考えて こなかったんですよね。だって死ぬのって当然 ですし。当たり前のこと考えても仕方ないかっ、って 思ってたんです。だから周りの子が死ぬことについて 考え出すと怖くて眠れなくなる、と言っていても 私にはよくわかりませんでした。 acacia7さんの回答を読んで、知り合いを思い浮かべ ました。長く生きたからといって人生充実した!と 皆が胸をはれるわけではない。「生きている」間に 何をしたか、が肝心だと私は思います。 明日死が訪れるにしても80年後にぱたっと死んじゃう にしても、私は自分の人生を感慨深く思い返して 充実してた・・満足!と思いながら逝けるのかな。 なんだかまとまらなくてすみません。 ありがとうございました。
- tips
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こんにちは。 自分もあす死んでもおかしくない世の中に いきているとおもうので、明日死ぬかもという感覚と、 70歳くらいまでは生きたいなという希望的感覚が 共存しています。
お礼
あ~なんだか分かります。 いつ死ぬかなんて、考えてみればほんと分からない 事ですよね。「ずっと」生きられるとのほほんと 考えているのはおごりなのかもしれません。 でも、自分が納得できるまで生きていたい、と 思う事も事実です。それら二つの思いが共存して いるから迷ったり突き進んだりするのでしょうか。 参考になりました。ありがとうございました。
私は「人生80年」と思っていますが とっても不健康な生活をしているので そんなにも生きられないと思います。 不健康な生活はしたくないんですが、しなくては生きられない状況にあります。 でも、もしも私が死んでしまったら・・・と思うと 残された家族が心配なので、なるべく家の事を教えるように心がけています。 とりあえず「今日一日、今日一日」と大切に生きていこうと思っています。
お礼
早い回答ありがとうございます~! アホな私・・・ライフカテにするつもりが、間違って 哲学にしてしまったようです(笑) 不健康な生活ですが。私にも間違いなく、当てはまると 思われます。特にここ最近は夜型生活が続いてますし。 最後の言葉、簡単なようで難しいです。一日一日を大事 にするのって。ありがとうございました。参考になりま した。
お礼
わ~素敵なセリフを教えていただいて嬉しいです^^ 特に、ポウル氏の言葉。確かになぁ・・・と思って しまいます。自分が死ぬときになって、はじめて その大切な午後の数々を思い起こすのかな。 それでもっとその大切さを噛み締めて過ごしていれば よかった、なんて感傷に包まれてしまうんでしょう か(笑) 失ってみなければ気づかないけど、それだけ大切な 存在が自分のそばにあったという事実もすごいこと だと私は思います。でもやっぱり、その時に気づく べきなんですかね。過ぎ去ってからでないとその 時の時間というのは二度と戻らないと実感できない。 やりきれない、絶望的・・・・過去の時を思い返して 後悔して、でも戻らないから進むしかない、ですねぇ。 過去を振り返って自分を改めて知れるから先に 進めるのかな。あ~難しい。 ありがとうございました。