人生の目的ですか?
まだお若いですよね?
経験の積み重ねは、これからですよね?
人間は、少々頭でっかちです。
生きることについて、心や体ではなく、まだ頭ばかり使っていらっしゃるように感じましたが。
>着地する所は『死』であると決まっていてみんな無に返るのだから、今日、私がこの世界を動き回る事に何の意味があるのでしょうか
何の意味もないのなら、この世にある生命のすべてに、意味がないことになりますね?
でも、意味を考える必要があるのでしょうか?
私は介護施設で働いていますが、入居者さんは、人生の最後を生きている人たちです。
終える時までは精一杯生きなさいと、教えられますよ。
ところで、素晴らしい人生とは、どんな人生でしょう?
万人に讃えられても、その人が幸福かどうかはわかりません。
誰からも見向きもされなくても、幸福かもしれません。
自分の人生を、自分でどう思えるか。
大事なのは、それだけです。
ちょっと目線を変えてみてはどうでしょう?
「人生の目的」ではなく、「あなたの理想」や「夢」と「目標」です。
理想や夢はいくら高くてもいいんです。
とても届きそうになくても。
でも、目標は出来るだけ低く、何日かで達成できそうな、ちょっと頑張れば届きそうなところに。
いきなりあまり高いところにハードルを置くと、とても超えられません。
理想のハードルは高くても、まずは、ほんのちょっとの努力で超えられそうなところに置くのです。
それを超えたら、もう少しだけ高くする。
その繰り返しで、いつの間にか、随分高いハードルを越えられるようになるかもしれません。
>人生の目的なんて大それた事を考えないで、目の前にあることを確実にこなしていって物にしていくことが大事なんだと思うんです。
ANo.3の回答の方がおっしゃっているのも、こんなことなのではないでしょうか?
どうでしょうか?
「人生の目的」を、あなたの「理想」や「夢」と「目の前の目標」に変えて、考えて見ませんか?
お礼
回答ありがとうございます 宗教関連の本でしたら、高校生の頃に読んだ事があります (宗教をごく易しい文章でまとめた本ですが) そこには、この世は悲しみを学ぶところだと書いてありました この世を生きて、悲しみを知り、いのちはほとけさまのところに返る、と それを知り、救われる気持ちもありました でも、それから気持ちが『死』に向かってしまいます 解釈が間違っていたらごめんなさい