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人が命をつなぎながら辿り着く意味とは?
- 「私たちが口にする食べ物は、人が命をつなぎながら辿りついた自然の恵みである」という文の意味を教えてください。
- 辿り着いた主体は「人」であり、何かが辿り着いた先は「自然の恵み」です。
- 「命をつなぐ」とは、死にそうな危機的状況または絶滅の恐れのある状況を凌ぐことを指します。
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以下のとおりお答えします。 >①辿り着いた主体は「人」ですか? ⇒はい、そう言えると思います。辿り着いた主体は「人」であり、「私たち」でしょう。(「人間の英知」とまで言ったら、穿ちすぎになりますかね。) >②何かが辿り着いた先は「自然の恵み」ですか? ⇒はい、まさにそのとおりだと思います。 >③命をつなぐとは「死にそうな危機的状況または絶滅の恐れのある状況を凌ぐ」と解釈してよいですか? ⇒そういう解釈で間違いではないと思いますが、引用された原文に従って考えれば、命をつなぐとは「人がこの自然環境のなかで豊かに生き、代々子孫をつなぐ」ことを意味する、とするほどの解釈のほうが幾分近い、と言えるかもしれませんね。 ついでの(勝手な)補足: 私ごとですみません。早死にした父に代わって、私たち3人兄弟を育ててくれた母の米寿を心から祝いたいと思って詠んだ歌です。 「野に摘みし若菜の膳に日は香り大地の恵み生を寿ぐ」。 (失礼しました。ありがとうございました。)
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- runatickdance
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①辿り着いた主体は「人」ですか? いや、たどりついたのは 「食べ物」です。 ②何かが辿り着いた先は「自然の恵み」ですか? 食べ物が人に辿りついたのです。 食べ物=自然の恵み ③命をつなぐとは「死にそうな危機的状況または絶滅の恐れのある状況を凌ぐ」と解釈してよいですか? 命を繋ぐとは、 食べ物の流通システム そのものであり、 食べ物を作る人 食べ物を収穫する人 食べ物を加工する人 食べ物を配送する人 食べ物を売る人 食べ物を購入する人 などに、振り分けられ、 この流通システムがなければ、 新鮮な食べ物が、 お腹の空いた死にそうな 危機的空腹感を 癒すことはなく、 また、 この食べ物流通システムが なければ、 人類の大半は絶滅していたかも しれません。 お腹が空いて お米を買いに、コシヒカリを 買いに、新潟県まで行く、 体力や輸送費や時間が、 あるのか、また、 途中で、あまりにもお腹が 空いて体力低下し、亡くなったり 新潟県までたどり着くのか。 また、欲しい物をその 生産地域まで行かないと無いと、 あちこち、日本全国、また海外にまで買いに行かないと無い場合は、 やはり死活問題になります。 自然の恵みとは、 地域特有の土地柄環境で 生産された食べ物であるまさに 自然な恵み。
お礼
やはり、このような考え方もあることを改めて知らされた気がします。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。いろいろな意見を聞けて良いサイトだと思いました。