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丁寧語について質問
以下のURLの「敬語への変換例一覧(丁寧語)」の項目の品詞に、「動詞、形容詞、形容動詞など」と記載されていますが、これは「動詞、形容詞、形容動詞などを修飾する(これ等の品詞につく)」と云うことでしょうか? http://www.jp-guide.net/businessmanner/business/keigo.html
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「静かです」(形容動詞) 「恐ろしゅうございます」(形容詞) などを想定して、 「修飾する(これ等の品詞につく)」とお考えになったのだと思います。 ただ、これらは、 「静か[だ]」(助動詞) 「恐ろしく[ある]」(動詞) のように助動詞や動詞の部分が丁寧表現になっているだけです。 形容詞や形容動詞そのものが(語尾の活用が変化することはありますが)変換されているわけではありません。 ですから、 「動詞、形容詞、形容動詞など」ではなく、 「動詞、助動詞など」と分類するほうがわかりやすいような気がします。 その上で、項目名が示すように丁寧な表現に【変換する】とお考えになるほうが良いでしょう。 「これは制服だ」は丁寧な表現とは言えません。 この「だ」を「です」に変換して、 「これは制服です」 のようにすると丁寧な表現になります。 以下、同様に、 ・これは制服[だった]。→これは制服[でした]。 ・これは制服[だ] / これは制服[である]。→これは制服[でございます]。 ・恐ろしい[だろう]。→恐ろしい[でしょう]。 ・乗っ[た]。→乗り[ました]。 ・乗ら[ない]。→乗り[ません]。 基本的には、 「です・ます・(で)ございます」の3つを覚えれば殆んどの場合に対応できると思います。 あとは時制などの関係で、 「でした・でしょう・ました・ましょう」などと変化するだけです。 ・(で)ある→(で)ございます は動詞変換ですが、 ・だ→です ・~(し)た→~(し)ます ・ない→ません など、基本的な変換に使われるのは殆んど助動詞です。
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- nananotanu
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いえ、まさにそれぞれの品詞の単語『そのもの』を丁寧語に変換する、という意味です。 丁寧語で○○を言うと、ということ。 例:これは制服です←これは制服だ、を丁寧語にすると? って意味。 制服です、っていうのがすでに丁寧語なのだよ。
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます^^ もう一度頭整理して質問してみます^^
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます^^ もう一度整理して質問しますね! 何時もお世話になっております^^