- ベストアンサー
勝利の方程式って変じゃない?
昔、長島さんが、勝利の方程式と言ってから、野球中継などでよく使われるようになりましたが、よく考えるとおかしくありませんか? そもそも方程式とは左と右が=になるようなXはなにか その解を求めよ というときのその式のことですよね。 前半のリードを○○に投げさせて逃げ切るのが勝利の方程式であるというと、いったいどこにXがあるのでしょうか? 数学的にはむしろ恒程式ではないかと思います。 文章的にも、言葉のニュアンスからみても、ずれがあるように感じるのは私だけでしょうか。 もっとも、長島さんの言葉は変であたりまえ といってしまえばそれまでですが・・・
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前、同様の質問あり。 R教大学で担当教授に「I live in TOKYO.」を過去形にしてみろ、といわれて「I live in EDO.」と答えたという(それで卒業できるんだから・・・・)N嶋さんのことだからねえ。 スポーツ新聞の報道記者も、そんなに数学に達者でないから、「公式」と「方程式」の区別が出来ない人もおおいだろうし、H知新聞読者のジャイアンツファンも、誰も突っ込まなかったんでしょうね。
その他の回答 (4)
私も、同様の疑問を持ったことがあります。「前半のリードを○○に投げさせて逃げ切る」と決まっているのであれば、方程式ではなくて「公式」あるいは「定理」などと言うべきではないのか? で、しばらく考えた末に、こう推測しました。 ○○は、長島氏にとっては絶対的に信頼できる存在ではなかった。かと言って「少し頼りないけど、○○しかいないから」などと言ってしまうと、○○に少なからぬ心理的動揺を与えることになりかねない。そこで熟慮の末に練り出されたのが「勝利の方程式」という造語だった。何気なく聞いている分には「うまいことを言うな」となるし、妙な感じを持った人も、結局は「長島さんの言葉は変であたりまえ」で一件落着。 さらには、もし○○が打たれて負けた場合、私の考えた「公式」「定理」では、式そのものが根底から覆ってしまいますが、これが「方程式」なら、解を導入する過程の計算方法=○○を投入するまでの采配が間違っていたのかもしれないとの弁解がききますから、○○のメンツも保たれます。 以上、根っからの文系人間の屁理屈でした。
お礼
なるほど、なかなかの解釈ですね。私も文系ゆえ、恒等式を恒程式などといってしまいました。
確かに変ですね。気が付きませんでした。 方程式と言うと、kenkensugaさんがおっしゃるとおり、問題の式のことなので、 本来はその開放のことを言わないといけないので、「勝利の方程式の解の公式」 っていうのが本来の言い方でしょうね。(^-^;) オマケ: なんだか2次方程式を思い出して懐かしいので参考URLつけときます。(笑)
お礼
ありがとうございます。この公式、30年ぶりに見ました。なつかしいですね。
- Nakkie
- ベストアンサー率24% (82/340)
私はこう考えました。 方程式に限った話じゃありませんが 数学全般的に解を求める(結果を出す)方法って ある程度決まったパターンがあるじゃないですか。 移項して代入して…とか こういう場面では、こうしてからああしてといった 決まったパターンどおりに進めるという意味で 方程式でもおかしくは無いと思いました。
お礼
なるほど、そうゆう考え方もありますね。
- natsuki_tk
- ベストアンサー率35% (99/279)
方程式=未知数を含み、その未知数に特定の値を与えたときにだけ成立する等式(広辞苑) となっています。未知数(x)=投手や条件、等式の成立=勝利の成立、と考えると、勝利の方程式=勝利を成立させるために投手をどの状況で投入するか、という方程式だと言い換えても比較的しっくり来ると思いますよ。 (もちろん、比喩ですから完全にぴったりとはいかないかもしれませんけれども)
お礼
ありがとうございます。でも、投手もきまっているし、状況も9回の頭からと決まっているんですよね。
お礼
いや、そのとおりですね。長島さんを否定するのはタブーなのでしょう。サラリーマンの世界でも社長の間違いをむしろ褒め称えた方が波風がたずにすむとゆうこともよくあることですね。 それにしても、同じ疑問を持った人がいたことにうれしくなりました。