以下の設例の解き方を教えてください。お願いします。
以下の設例の解き方を教えてください。お願いします。
A株式会社(年一回決算 決算日3月31日)の次の資料1、2に基づいて平成22年4月1日から平成23年3月31日の貸借対照表及び損益計算書を作成しなさい。日数の計算は月割計算で行う。
資料1 決算整理前残高試算表(一部)平成23年3月31日 (単位 千円)
借方 貸方
仮払金 6,200 仮受金 4,000
貯蔵品 5,000 建物減価償却累計額 45,000
建物 150,000 備品減価償却累計額 13,000
備品 25,600 車両減価償却累計額 2,500
車両 5,000
土地 100,000
建設仮勘定 15,000
ソフトウエア 2,150
開発費 4,500
固定資産除却損(各自推算)
資料2
1固定資産に関する事項
固定資産の減価償却等に関する事項は以下の通りである。なお、前期までの減価償却費は、適正に計上がされている。
(1)建物 150,000千円取得 定額法 30年 残存価格:取得原価の10%
(2)備品 25,600千円取得 定率法 10年 償却率0.250 残存価格:0円
(3)ソフトウエア ■千円(各自推算) 平成20年11月1日に取得し償却期間5年(定額)である。
(4)機械装置 10,000千円取得 定額法 10年 残存価格:取得原価の10%
平成17年4月1日に取得し使用していたが、当期首に除却した。
除却の処理は適正に行われており、決算整理前残高試算表の貯蔵品5,000千円及び固定資産除却損(各自推算)はこのとき計上されたものである。なお、除却した当該機械装置は、平成23年2月1日に4,000千円で売却したが、売却代金を仮受金として処理しただけで、売却の処理は未処理となっている。
(5)(旧)車両 5,000千円取得 定額法 6年 残存価格:取得原価の10%
平成18年12月1日に取得し使用していたが、平成22年11月30日に1,000千円で下取に出して、(新)車両を7,200千円で購入した((新)車両は、購入の翌月から使用している。))なお、購入代金と下取価格との差額として支払った6,200千円を、仮払金として処理しただけで、買換えの処理は未処理となっている。(新)車両の減価償却は、定額法 6年 残存価格0円で行うものとする。
2建設仮勘定に関する事項
決算整理前残高試算表の建設仮勘定15,000千円は、かねてから建設中であった資材倉庫の建築費用であり、平成22年8月1日に完成し、同日から使用している。この資材倉庫の減価償却は、定額法、耐用年数20年、残存価格0円で行う。
3繰延資産に関する事項
決算整理前残高試算表の開発費4,500千円は、平成22年12月1日に、生産計画の変更に伴い、設備の大規模な配置換えを行ったときの費用であり、繰延資産として計上したものである。当該開発費は、定額法、償却期間5年で償却する。
貸借対照表
有形固定資産
建物 ( )
減価償却累計額( )( )
車両 ( )
減価償却累計額( )( )
備品 ( )
減価償却累計額( )( )
土地 100,000
有形固定資産合計 ( )
無形固定資産
ソフトウエア ( )
無形固定資産合計 ( )
繰延資産
開発費 ( )
繰延資産合計 ( )
損益計算書
販売費及び一般管理費
減価償却費 ( )
ソフトウエア償却 ( )
開発費償却 ( )
特別損失
固定資産売却損 ( )
固定資産除却損 ( )
貯蔵品売却損 ( )
お礼
ok2007さん、早速お返事いただきありがとうございました。 勉強になりました。