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中文解釈
定語として前の文の成分を使うとき、省略できずに「代名詞+的」で置き換えなければならないかどうか、という問題です。 I 王さんはよく勉強する学生で、学習態度も非常に真面目です。 小王是一个很用功的学生,学習非常認真。 という例文があります。 1: 他学習非常認真。 という意味で理解していいですか? つまり、文法上は非常認真は結果補語になります。 2: 他的学習態度非常認真。 とも書き換えられますよね? II 自分で中作した文です。 私には妹がいます。彼女の歌声は非常に美しい 我有一个妹妹,她的歌声非常好听。 3: ここで、 我有一个妹妹,歌声非常好听。 とするのは不可ですよね? III まったく話題がそれます。 状語として使うとき「地」がつかないこともしばしばありますが、 それが模範的普通話の範囲内で、常に「地」を省略されるべきとなっているのか、それとも「地」がついてもいいものか、文法上一応ルールはありますが、日本人には判断が難しいです。 この前、懇意にしていただいてる中国の人に「詳細」を状語として使ったら、「詳細地」で帰ってきましたw みなさんは、「地」がつかなそうなものを、ノートに書きつけたりしてるんですか?
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Iは、主述述語文というやつで、結果補語ではないと思います。 主述フレーズが述語(や主語)になるケースは結構あります。 「他的学習態度」と置き換えても意味はそれほど変わらないですが、「他的学習態度」も理由の一つとして「他学習非常認真」だと思います。 つまり「他学習非常認真。」の方が、範囲が広いでしょうね。 IIは、Iで述べたように、文法的に可能です。 ただ、No.1 さんのおっしゃることもありますし、何か硬いですね。^^;) IIIは、「地」が付くか付かないかは、まず動詞を修飾するのが自然かどうかを考えるといいでしょう。 状語になるもので、副詞や時間詞、助動詞、介詞句などは動詞との結びつきが強いので「地」は使いませんね。 一方、動詞や動詞句、動詞的な形容詞、複数の語句が組み合わされたフレーズ(句)の場合は、「地」で受けて動詞につなげるのが一般的です。 日本語でも「勉強する」を「まじめ」で修飾する場合「まじめに」と「に」を入れるようなものです。 まあ、最近の日本語は直接くっつけたりしてますが。 「まじ勉強する」とか。(笑) なお「III」のローマ数字で変換されたものは、インターネットの世界では機種依存文字といった避けるべき文字とされているので、なるべく使わないようにしましょう。(外国語コードの世界では文字化けしたりするので)
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- cubics
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重ねて追加回答させていただきます。 私も理数系ですので、質問者様の理解は、完全に間違いだと言うことをまず申し 上げておきます。^^;) 結果補語とは、述語の直後に付加して述語を補うものであり、限られた動詞や形 容詞のみが結果補語となります。 たとえば「講好」の場合の「好」が結果補語です。 ですので、「程度補語」の間違いではないかと申し上げております。 他講課講得很出色←程度補語 我流で解釈なさることも理解を助ける上で有益な場合がありますが、解釈(場合 によっては定義)には仮説、仮定を設けることができても、公理に従わなければ 理論は成り立ちません。 何やら新しい世界を構築されようとしているようですが、たぶん破綻します。(笑)
お礼
す、すぃません; 若気の至りでお許しを・・・(大汗 添削されないとわからないです。苦笑 正直、状語VS補語の問題など、まだまだわからないところはいっぱいあります 大修館の中国語教室Q&A101のシリーズにちらほら解説があるんですが。 (理解してる範囲内で)文法ベースから文章を作ると間違いが生じ易いと良くわかりました やせ我慢をして、もうちょっと頑張ってみます。苦笑 ありがとうございます★
- cubics
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> 主述述語文においても、主語は省略することが可能なんですね 勘違いなされているようですが、主述述語文とは主述フレーズ(句)が述語に なっている文のことです。 他+「学習+非常認真」 主語+「述語=(主語+述語)」 主語の省略と思われているのは、おそらく「彼がまじめだ」という意味で考えて いるからだと推測いたしますが。 この文章は、「学習がまじめだ」という主述フレーズがあって、それを述語とし て、そこに「彼は」という主語が加わった構造になります。 結果補語ではなく程度補語(「得」を用いる)と混同されているようにも見受け られますが、補語ではなく主語述語で表現されます。 日本的な発想で、補語になるような気がするのはわかります。^^;) 補足回答のためにも、今後はすぐにクローズされない方がよろしいかと。
お礼
追加記述ありがとうございます★ またどこかで悪さをして、ここのサポート部からのお叱りメールかと思い驚きました。苦笑 中国語は多少、我流の文法を構成しないとわからない言語なので、←ここもお叱りでしょうがw 自分で解釈した方法に矛盾があれば、別の解釈を新たに創造するという、ものすごい勉強方法をしています かなり遠回りですが、元々専攻が数物系なので、こういう方法はそんなには苦痛にならないです。むしろ面白いと思っています。 次の解釈も、参考書と我流文法を接合して自分で作ったものです ・・・・・・・・・・・・ 次は主部・述部の解釈がわかれる例である 主述述語文 他講課很出色 1他が主語で、講課很出色が主述フレーズ←他と講課の間にポーズ置ける 2他講課が主語で、很出色が述語←他講課と很出色の間にポーズ置ける 3他が主語、很出色が結果補語の動詞述語文 ただし、形容詞が結果補語になれるのは一部である このように解釈に多様性が発現するのは講課が動詞でもあり、動詞主語文にもなるからである ・・・・・・・・・・・・ 今回いただいた回答では、上の1にあたると思います 中国語は、文法的に構成しようとすると、ものすごい難しいです たぶん、ある程度は理解していると思うので、大丈夫です それでも、なにかあったら叱ってくださいw わざわざありがとうございます★
- netnoble
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僕は中国人です、説明してさせていただきます。 1. 「他学習非常認真。」と「他的学習態度非常認真。」は、意味が同じです。文法の観点からみると、極めて小さい区別があります。 「他学習非常認真。」の主語は「彼」です、「学習」は彼の補充説明です。 「他的学習態度非常認真。」の主語は「学習態度」です、「彼」は連体修飾語です、つまり中国語の「定語」と言うことです。 一つ例文を分析する時、修飾の成分を抜き、主語と述語と目的語だけの場合、意味が変わらずと思います。 例えば、 修飾の成分を抜く時、 他学習非常認真。=他認真。 他的学習態度非常認真。=学習態度認真。 ですから、例文の感じがちょっと違うと思います。 でも、中国人にとって、このような分析の必要がありません、どちらも分かることができます。 2. 「私には妹がいます。彼女の歌声は非常に美しい」について、 この例文は特別な理由がない、「彼女の」付けの時、更に連貫、自然の感じがあります。 我有一个妹妹,歌声非常好听。⇒いいですけど、不自然です。 我有一个妹妹,唱歌非常好听。⇒いい 3. A的B+述語+目的語 例えば 的がある時、Aは定語、Bは主語 的がない時、Aは主語、Bは主語の補足語。 名詞関連⇒「的」を使います、 動詞関連⇒「地」を使います、 形容詞関連⇒「得」を使います、 例えば 我的哥哥、愉快地接受、冷得発抖など。 以上、ご参照まで。
お礼
謝謝nin的説明。 中国語は難しいです。 英語ほど、「本当にわかっている人」が少ないので、学習には苦労します。 あと、10年くらいすれば、もっと中国語を学ぶのが簡単になると思いますが・・・ 我有一个妹妹,歌声非常好听。⇒いいですけど、不自然です。 我有一个妹妹,唱歌非常好听。⇒いい という不自然かどうかは、日本人には難しいです とりあえず、「大丈夫」というふうに理解しておきます ありがとうございます!
お礼
ああ、よくわかりました ありがとうございます!! 先日の「完」の問題もありがとうございます 文のつなぎ目に、主語はよく省略されるんですが、 主述述語文においても、主語は省略することが可能なんですね 他学習非常認真←主述述語文 これを 他的学習非常認真←形容詞述語文 と読んでいたので、定語も文のつなぎ目によく省略されるか、という問題が浮かびました ただ、 学習非常認真を「素直に」読むと、非常認真は結果補語にしか思えなくて・・・ 主述述語文においての主語は省略ははじめてみました★ さっそく、ノートに書いておきます!! IIについては、今回の問題設定の、 「定語も、文のつなぎ目に省略されるか」ということで、省略も可能 だということがわかりました こういうことも文法書に書いておいて欲しいのですが・・・ パソコン苦手なほうなので・・・(大汗 わかりました 気をつけます 地については、うーん。まだよくわからないです ぼちぼち頑張ります ありがとうございます★