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今すぐ離婚か、贈与か?家を守るための最良の選択は?
- 姉の婿が資金繰りに詰まり、電気関係の仕事で高利な金融に手を出し手形も切っていた。
- 義兄は工場と自宅の連帯保証人になっている姉が家を守りたいと言い出し、離婚と贈与を検討している。
- 義兄の仕事は継続できる可能性があるが、抵当権が心配で解決策に悩んでいる。
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もちろん民事再生が完了するまでは無理ですよ。 民事再生は平たく言えば、債務を大幅に放棄してもらって、数年間(3~5年程度)の支払いでかたをつけてしまいましょうという制度です。 義兄さんの仕事が継続できるということは民事再生に向けて一歩足を踏み出しているということですから、そんなに悲観するほどでもないでしょう。 具体的にいつ完了となるのかは、債権者との合意内容を教えてもらえばわかります。 注意しなければいけないのは、自宅にかけられた抵当の根拠となっている借金の内容です。 家の購入費用のローンだとすると、数年ではなくてもっと長い期間の返済計画になっている可能性もあります。 そうではなくて、家を担保にして事業の運転資金を借りている場合だと、今回の民事再生で数年で返済を完了するでしょう。 ただ、返済完了しても根抵当の設定も外さないといけませんから、そのときにはまた再びそれを抵当に借金されないように手を打たないといけません。 というように色々事情によって複雑に答えも異なってくるのです。 つまり私では内情が良く見えないので、 ----- 連帯保証人は解消とありますが解消できるのでしょうか。 抵当権も解除できるのでしょうか。 ----- これはご相談している弁護士さんしか正確な答えは出せないのです。 では。
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まずはあなたの弁護士にきちんと話を聞くことだと思いますよ。 内情を一番ご存知なのはその弁護士でしょう。 少なくとも10年別居していて夫婦生活の実態がないということですから、即離婚手続きと贈与というのは妥当な判断に見えます。 抵当権よりも、連帯保証人になっているということの方が問題です。 抵当権が設定されてなくても工場の担保分の借金返済がうまくいかなくてもあなたのお姉さんに支払いを要求されて、結局家は差し押さえられます。 つまり全く安心なハッピーなストーリーは描けないということです。 その中でその弁護士は万一のときに少しでも抵抗できるような体制に持っていこうと考えたのでしょう。 このドサクサで離婚と贈与が完了し、民事再生がうまくいけば、 ・連帯保証人は解消 ・離婚成立 ・家は自分のもので抵当権も解除される というハッピーなストーリーになります。 もう一度その弁護士に状況と見通しを正確に聞いてください。
お礼
さっそくのアドバイスありがとうございます。姉も60歳 子供4人それも女の子ばかりで大変です。 何とかハッピーなストーリにしてやりたいです。 もう少しお聞きします。 連帯保証人は解消とありますが解消できるのでしょうか。 抵当権も解除できるのでしょうか。 恐れ入りますが宜しくお願いします。
お礼
良く解りました。 貴方様のアドバイス大変わかりやすく参考になりました。