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ルソーの人間観

現在哲学に興味を持ち本等読み始めているのですが、無知な私には理解できないところだらけです。。 ルソーの人間観について、無知な私でもわかる様説明して頂けないでしょうか(><) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

[ルソーの人間観について] 勉強秀才だったかも知れませんが、あまり賢いようには思えないとことが多々見受けられますね。 現代にも何でも自由の侵害だ、とか平等を振りかざす御仁がおりますが、そのような性格ではなかったかと思われますね。自由を主張するのですが自由の結果現れる不平等には我慢がならないとか平等を振りかざすのですが平等の結果として現れる「制約の不自由」には我慢がならないといったわけのわからない御仁がいますがそのような人物だったのでしょうね。私はこういう方を「支離滅裂」のお方と呼びます。 ということで「支離滅裂」型の哲学者ですね。 自由を完全に担保すればおのずと差別が生まれるし、平等を完全に担保すると自由など存在しなくなることは自明のことですね。これを同時に満足させる唯一の方法は、「自由・差別」その中での「機会の平等」しかないはずですから、真っ当に考えて理解できる人物ではなさそうですね。私はその程度の哲学者にしか受け取っていませんね。 参考程度に

modemodecc
質問者

お礼

ありがとうございます★ とても参考になりました★

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  • kt1965
  • ベストアンサー率34% (116/339)
回答No.1

ジャン・ジャック・ルソーという人物の生まれや育ちを理解すれば、答えは明白になります。 1712年にフランス系スイス人の時計職人の家に生まれる。母は誕生と同時になくなる。当時のスイスは、宗教改革の真っ最中。カルバン派によって、宗教改革が行われる。 1727年(15歳)で、ジュネーブを離れ、各地を放浪する。各地では、事業等を試みるが、ことごとく失敗する。しかしながら、そのときの経験に基づき、自然科学・教育・音楽・演劇などの論文を残す。 最初に、学問・芸術・技術の進歩は人間を堕落させるという衝撃的な懸賞論文を発表。この時の失敗の原因は、人間の不平等にあるとして、人間不平等起源論を表す。 実際に、当時のヨーロッパは、身分・生まれ育ち・職業ギルドなどの存在によって、生まれながらに人生が定められているという時代であった。 「不平等起源論」は、キリスト教会や当時の王政から見れば危険な存在であったため禁書にされる。 その他は、参考URL及び翻訳された彼自身の著書類を参考。 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ruso.htm これらの考えが基本にあって、フランス革命へと繋がり、第一共和制へと繋がり、更にイギリスの名誉革命にまで繋がる。

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質問者

お礼

ありがとうございました★ フランス革命などにつながっていたんですね!! もっともっと勉強してみます!!

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