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深く、人間として豊かに生きるためには
最近本屋では、ビジネス関係に関するハウツー本がものすごい勢いで売れているようです。「世界の最も注目すべき女性50人」にも選ばれた勝間和代さんのブログなどがすごい人気を得ているようで、私も彼女の書いた、「成功するための」ブログや本、関連のサイトを見てみたりするのですが、確かに役に立つ情報のようであっても、大体が経済、マネジメント、起業などに役に立つ情報であって、人間の本質とはまた違った分野です。今日の世の中は、お金を稼ぐことが重要と考えられるのは当然のことと理解はできますが、私は興味を抱くのはそういうことではなく、どちらかというと経済とかお金を動かす仕事というより、文学、哲学、社会学など、何かを深く考えるということの方が好きです。 お金持ちになる、成功するといったことではなく、自分を深める、人間として豊かにするために、どのような本、ブログ、人を参考にしたらいいのか、お勧めなどなんでも、あればどうぞ教えてください。
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あなたの感じる「豊かさ」が漠然としているので 的外れかもしれませんが、知識を得る前に行動する事では ないでしょうか? 本やブログで知識を得ることも1つの手段ですが、あなたは この現代社会の価値観に疑問を抱き、根源的な人間の豊かさを 考えるセンスを持っている希少な方。 それなりに考えてこられていると思いますので、すぐに目からウロコ 的な情報は少ないでしょうし、実体験しないと1/100も理解できない。 既に自分の中にヒントはたくさんあるのでは? 自分の出来ることをすぐに行動に移す。今時点で自分の中で最良と 思われる事に向かって一歩を踏み出す。そうやってどんどん視野が 広がりレベルが上がって行く様な気がします。
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- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 ご質問文を拝見して、私の父のことを思い出しました。 ほぼ毎日、熱心に、下記のようなNHKのテレビを見たり、ラジオを聴いたりしています。 http://www.nhk.or.jp/r2bunka/kokoro/ http://www.nhk.or.jp/shiruraku/ http://www.nhk.or.jp/r2bunka/bunka/ http://www.nhk.or.jp/radiodir/wakuwaku/coner/sat.html http://www.nhk.or.jp/bungei/ 父は、テレビ、ラジオを視聴して、その内容や人物に興味を持つと、 その関係の本を公立図書館から借りてきて読んでいるようです。 たまに、本ではなく、インターネットで調べて印刷するという作業を私に頼んできます。(笑) 以上、ご参考になりましたら。
- amelielico
- ベストアンサー率37% (135/364)
人生における成功って何なのでしょうね。 あなたがおっしゃる「深く、人間として豊かに生きる」という言葉にとても共感を覚えます。時代に流されず自分を見失わず、本当に素晴らしいと思います。 私事で恐縮ですが、同じように思い立ったのが10年前。それからずっとずっと、それを追い続けているような気がします。 追い求めている中で、「自己」「他者」「自己と他者の関わり」を「考え、行動すること」が「深く、人間として豊かに生きる」ことではないかと最近は、そう思っております。 単に「観念の世界で考える」だけでなく、また「なんの懐疑もなく行動するのでもなく」、私を「自分にひきつけ考えながら行動する。楽しんで。」という気持ちにさせてくれた一冊、人生に深く「よい」影響を及ぼしてくれたこの本を、「深く、人間として豊かに生きたい」とおっしゃるあなたにご紹介いたします。 すでにご存知かもしれませんし、万人向けでもないと思いますが、よろしければ参考にして下さい。 スピノザ―実践の哲学 (平凡社ライブラリー) (単行本) ジル-ドゥルーズ http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%8E%E3%82%B6%E2%80%95%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-440-G-%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4582764401/ref=sr_1_13?ie=UTF8&s=books&qid=1221407757&sr=8-13 解説【大切なのは単なる理論でも実践でもない。概念の発明と情動の開放とを結びつけること。生の総体を自由な出会いと相互触発へと促してやまないスピノザからの力強い風。94年刊に付論、年譜・書誌を加筆。】 この本があなたにとって「翼」になりますように。 ジル・ドゥルーズ wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA スピノザ wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%8E%E3%82%B6
- minaty_yaz
- ベストアンサー率33% (1/3)
岩波文庫や新潮文庫などの古典はどうでしょうか? 僕は敬遠していたのですが、実際手にとって見ると意外と読みやすく、面白いです。 ブログでは以下を参考にしています。