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解と係数の関係の問題です。
2次方程式X-2+X+1=0の二つの解をα、βとするとき、α-2,β-2もこの方程式の解であることを示せ。 α+β=-1 αβ=1 をもとにすると答えは出るんですが、示し方がわかりません。 わかりやすく教えていただけないでしょうか? 明日、この問題を当てられるのでお願いします!!
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****■問題■****************************************************************** 2次方程式X^2+X+1=0の二つの解をα、βとするとき、α^2,β^2もこの 方程式の解であることを示せ。 ******************************************************************************* ☆解☆ 係数の関係より、 α+β=-1 αβ=1 α^2+α+1=0 であるから、 α^2 =-α-1 =β β^2+β+1=0 であるから、 β^2 =-β-1 =α よって、 2次方程式X^2+X+1=0の二つの解をα、βとするとき、α^2(=β),β^2(=α)もこの 方程式の解である。 (Q.D.E) ---------------------------------------------------------------------------------------
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- fushigichan
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yue7さん、こんばんは。 ******************解と係数の関係******************************** 方程式 ax^2+bx+c=0 の二つの解を、α、βとすると、 α+β=-b/a αβ=c/a ***************************************************************** さて、いま方程式x^2+x+1=0 の二つの実数解を、αとβとおくと、解と係数の関係から α+β=-1 ・・・・・・・(☆) αβ=1 ・・・・・・・(☆☆) となることがいえますね。 ここで、α^2,β^2も解であることを証明するには、 α^2と、β^2の解と係数の関係が(☆)(☆☆)を満たすことを言えばよいですね。 α^2+β^2=(α+β)^2-2*αβ =(-1)^2-2 =-1 ・・・・・(☆)と同じ α^2*β^2=(αβ)^2=1^2=1 ・・・・(☆☆)と同じ となり、同じ解と係数の関係を満たすことがいえます。 よって、αの2乗と、βの2乗は、ともに方程式x^2+x+1=0 の解であることが、証明されました。 ご参考になれば幸いです。がんばってください!!
- eatern27
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#4です。すいません、訂正です。 (解法1)の5行目。 >⇔x^2-(α^2+β^2)x+α^2+β^2=0 とありますが、 ⇔x^2-(α^2+β^2)x+α^2β^2=0 です。
- eatern27
- ベストアンサー率55% (635/1135)
x^2+x+1=0 の解がα、βである時に α^2,β^2も解である事を示す。 という問題ですね? (x^2はxの2乗という意味です) (解法1) αβ=1 であるから、α^2β^2=1 α^2+β^2=(α+β)^2-2αβ=(-1)^2-2=-1 よって、α^2、β^2を解とするxの2次方程式は (x-α^2)(x-β^2)=0 ⇔x^2-(α^2+β^2)x+α^2+β^2=0 ⇔x^2+x+1=0 よって、α^2,β^2も解となる。 (解法2) x^2+x+1=0 の解がαなので、 α^2+α+1=0 ⇔(α-1)(α^2+α+1)=0 ⇔α^3=1 よって α^2+α*1+1=0 ⇔α^2+α*α^3+1=0 ⇔(α^2)^2+α^2+1=0 よって、α^2はx^2+x+1=0の解である。 β^2も同様にx^2+x+1=0の解である。
- Aquoibonist
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2つの解を実際に求めてみて、一方をα、他方をβとおいて、 実際にα^2、β^2を計算して、示されている方程式の解であることを示す という手段がひとつありますよね。 次に、複素数の知識があるなら、2次方程式X^2+X+1=0の両辺に(x-1)を かけると、x^3-1=0になることより、α、βはx^3=1のx=1以外の 2解(複素共役解)であることがわかるので、 α=cos120°+i*sin120°、β=cos240°+i*sin240°とおいて、 α^2、β^2を計算して、示されている方程式の解であることを示す。 他の方法としては、α、βはX^2+X+1=0の解だから当然 α^2+α+1=0、β^2+β+1=0を満たす。これを用いる方法。 以下、α^2がX^2+X+1=0の解であることを示す。 α^4+α^2+1=0を示せばよいが、α^2+α+1=0より、 α^4=-(α^3+α^2) ここで、α^3=-(α^2+α)、α^2=-(α+1)を使えば (上の関係はすべてα^2+α+1=0の両辺にαの何乗かをかけることにより得られる) α^4=-(α^3+α^2) =(α^2+α)+(α+1) =α すなわちα^4+α^2+1=α^2+α+1となるが、これは=0 よって題意は示せた。 βについても同様で、上の証明のαをβにすればよいだけ。
- kiachi2002
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この、問題もう少しわかりやすく、説明してくれないかな??黒いたてぼうみたいのも、よくわからないし・・
- ranx
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X-2はXの2乗ですよね。その前提で、 しかし、問題何か違っていませんか? α-2、β-2はいずれも方程式の解には ならないと思いますが。
お礼
すみません。また間違えました。 上2行は気にしないでください。 二乗という意味です。
補足
すみません!!問題間違ってます・・。 α-1、β-1です。 あと、-は^(二乗)です。 間違えてました、すみません。
お礼
回答してくださったみなさま お礼がおそくなってしまいましたがみなさま回答してくださってありがとうございました。