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繰延資産について

初歩的な質問なんですが、繰延資産を計上する企業が少ない理由を教えて下さい。また自社株買いが最近盛んに行われている理由を教えて下さい。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sukesan2
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回答No.2

>費用と収益を期間対応させるというのは具体的にどういったことなのでしょうか? 例えば、社債発行費用の場合、 期間5年の社債を発行して資金を調達したとします。社債で資金調達できる期間は5年、つまり調達した資金は5年間使えるわけですからその発行費用は最初に全部負担するのではなく5年に分けて負担したほうが偏りがなくて良いという考え方です。 (資金は設備投資などでものを作り、収益を生むのですから)

shinaji-
質問者

お礼

ありがとうございます。初歩的で出すの恥ずかしかったんですが、ちゃんと応えてもらえてうれしく思います。

その他の回答 (1)

  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.1

開発費や試験研究費、社債発行費など繰延資産は「資産」ではあっても実質的には費用であり、何年かに分けて償却が許されているだけです。(費用と収益を期間対応させるという意味もありますが。) 最初に一度に償却してしまえば、初年度の利益も圧縮できますので節税効果もありますし、費用は早めに落としてしまう方が健全なのではないでしょうか。 自社株買いについては、自社株購入についての規制が緩和されたことが直接のきっかけです。資金に余裕のなる企業であれば自社株を買うことで配当負担が軽減されます。

shinaji-
質問者

お礼

ありがとうございます!費用と収益を期間対応させるというのは具体的にどういったことなのでしょうか?

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