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繰延資産の計上

会社設立時に借入れのための手数料は、繰延資産として計上できるでしょうか。 勘定科目上は、「借入手数料」のようなものですが、若しくは開業費としての計上となるのでしょうか。

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  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

ご質問の借入手数料は、開業費として計上できると思います。 開業費とは、会社が成立した後、営業を開始するまでの間に、開業準備のために支出した項目です。(開業費は、繰延資産の1項目です) 例えば土地・建物の賃借料、広告宣伝費、支払利息、使用人給料、水道光熱費などがこれに該当します。 従って、借入手数料は、支払利息に準ずるものとしても開業費(繰延資産)に含まれると考えます。

nishis2rp
質問者

お礼

明確な回答ありがとうございました。 直感的には計上できると思っていたのですが、すっきりしました。

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その他の回答 (1)

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

その借入の債務者は、その設立された会社でしょうか。

nishis2rp
質問者

補足

そうです。債務者側の計上方法です。 ローンアレンジメント手数料のようなものをイメージしていますが、この場合一度に費用処理せずに資産計上できないものなのでしょうか。

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