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小口現金
来年から経理を担当することになりました。 簿記2級は持ってますが、実務経験がありません。 分からない事があるのでご教授お願いします! 会計係=用途係で、現金出納帳と小口現金出納帳、そして入出金伝票で仕訳するとします。 現金出納帳も小口現金も入出金伝票で処理するんでしょうか? 小口現金にも仕訳があるから、伝票起票すると思うんですが・・・。 どうもこの辺りが分かりません。 3級の本を引っ張り出して読んでも書いてありません。 よろしくお願いします!!
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借方(Dr)小口現金400 / 貸方(Cr)当座預金400・・この場合の(Dr)は現金と書きます。 また(Cr)をどうして当座預金と言うか?この預金は極端に言うと毎日出し入れします。だから利息が付きません。よって当座預金といいます。正解は(Dr)現金400 (Cr)当座預金400と起票します。 ※費用科目の仕訳は下記のように説明できるが、 (Dr)通信費200 (Cr)現金300 (Dr)雑 費100 電算用仕訳伝票は上記のような起票は出来ない。 ※電算仕訳伝票は下記のように起票します。 (Dr)通信費200 (Cr)現金200・・・が正解 (Dr)雑費100 (Cr)現金100・・・が正解 ※それとも、もしかして手書きのばら仕訳伝票を使用しているならこのように起票します。借方黒伝票と貸方赤伝票の使い方。 ※黒伝票にはこのように書くか又は「科目を押印」 1枚だけ黒伝(Dr)通信費・雑費「上下の並べて」300 (Cr)現金300 ※赤伝票にはこのように書くか又は「科目を押印」 1枚目赤伝の左側に現金200 赤伝の右側に通信費200 2枚目赤伝の左側に現金100 赤伝の右側に雑 費100 要するに赤伝は2枚とも貸方伝票です。 <>口頭なら分かりやすいが文字だと、あなたが理解してください。またきいてください。諦めたらダメw
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- inspiron15
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会社によって処理が微妙に違いますが、良くあるパターンとして。 小口現金と現金勘定を分ける企業は、売上を現金集金する商売で、売上の収入と小口経費の支出を分けるために用います。(当然例外もあります) あと用途は下記のように使い分けるのが、よくあるパターンです。 振替伝票 仕訳入力を行うための伝票 出金伝票 領収証を貰えない取引(自販機での購入)などで領収証の代用 ※出金伝票を切れば領収証の代わりになる訳ではありません。 あくまでも、仕方なしの処理だと考えてください。 中には小口現金からの出金は、全て出金伝票を起こしている会社もあります。これは、業務プロセスや会計処理のフローにおいて出金伝票を起こす方が、正確だとか効率が高いなどが理由である場合もありますので、一概にどちらが良いとは言えません。
お礼
inspiron15さん こんにちは。詳しく説明して頂きありがとうございます! 確かに領収書が貰えない場合もありますね。 すっかり抜けてました・・・。 どうもありがとうございました!
- milktea165
- ベストアンサー率40% (63/156)
boki0208さんの会社では、現金勘定と小口現金勘定を使い分けられているんでしょうか? 文面からそのように読み取れましたのでそれで説明します。 現金として処理するものに関しては入出金伝票を使用されたらいいと思います。 小口現金として処理されるものに関しては振替伝票で切ればいいと思いますよ。例えば電話料金を小口現金から支払った場合 通信費/小口現金 現金だから何もかも入出金伝票を使わなければいけないということはありません。伝票の大きさが違って綴じづらいという理由から現金の入出金も振替伝票を使用する会社もありますし。 boki0208さんのやりやすいやり方ですればいいと思います。
お礼
milktea165さん こんにちは。丁寧な説明ありがとうございます! 会社と云うか、福祉施設なんですが、現金勘定と小口現金勘定に分けてます。 なるほど!小口現金は振替伝票でもイイんですね! ケース・バイ・ケースで色々あると云う事が良く分かりました。 どうもありがとうございました!!
- subasibo
- ベストアンサー率26% (14/52)
分からない「理解出来ない」ときは何度でも質問して^-^
補足
subasiboさま こんにちは。 丁寧に説明して頂きありがとうございます! 何度も同じ質問を書いて恐縮なんですが、例えば (借)小口現金 400 (貸)当座預金 400 (借)通信費 200 (貸)小口現金 300 雑費 100 の場合の「伝票の書き方」が分かりません!! これをいちいち伝票に書いてたら、小口現金の利便性(?)が分からないのですが・・・。 どうぞ宜しくお願いします!!!
- subasibo
- ベストアンサー率26% (14/52)
※会計とは金銭出納の記録・計算・管理等をする担当。 ※用途とは使用の道。使い道。用いどころ。 <>上記の事から勝手に言葉を作って使用しないように。少し専門用語を書きます。 >経理=(1)おさめととのえること。(2)会計に関する事務。またその処理。 大会社になれば経理事務と言っても金銭は一切扱わず検票や証憑チェック「検査」そうして決算期には損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)を作成します。 だから、あなたは、経理担当に違いはないが、自分の担当は何かをはっきり自覚してください。参考(^・^) >あなたの場合は経理出納担当です。なぜか現金・預金を扱うから。 A小口現金とは今日手提げ金庫に大体使うであろう金額を保管する。つまり小額な金子を保管する。余った小口現金は会社の大金庫に保管して帰宅するのです。 BAの金額では足りない時は銀行から下ろしてきて支払う。 CA・Bの現金を支払った時ノート型の現金出納帳に記録すれば簿記と言う。 よく見て読んで→現金勘定出納帳を使えば貸借つまり仕訳をする事になります。 D仕訳伝票と言うもの使って貸借を勘定科目で仕訳すればCの帳簿と同じ意味になります。 E質問に、現金出納帳も小口現金も入出金伝票で処理するんでしょうか?と言う所があるが、現金出納帳に記録すれば、入出金伝票で処理しない「仕訳伝票」←は起票しない。 F出納帳はノート型帳簿を言います。 G仕訳伝票「借方科目と貸方科目」←これを記入すればよいだけです。 H現金で出し入れすれば小口現金。 I大口は怖いから預金口座を通して授受をします。 J振替伝票とは例えばこのような場合を言います。 (借方)仕入 / (貸方)買掛金・・・・掛で仕入れました。(この状態を振替と言います。買掛金にしないで現金でよいが金額が大きいと掛で計上する事を振替と言います。) (借方)買掛金 / (貸方)預金・・・・期日が来て支払いました。 つまり貸方の買掛金と借方の買掛金がこれを相殺したと言います。
現金管理は大変なんですよね。 さて、問題をてっぺんから考えてみましょう。 会社には現金が一切置いてない状態と仮定します。 新聞配達の兄ちゃんが集金にきました。少し待たせておいて、銀行に行っておろしてきて、渡しました。 いちいち現金を下ろしに銀行に行っていては、たまりません。 そこで「この程度は、もしもの時(盗人が入るとか事故とかです)でも、なんとか補填できる」程度の現金を手元に置いておくようになります。 これが「小口現金」です。 言われるとおり「小口現金」にも仕訳があります。伝票起票が必要です。 しかし「煩雑な事務」を避けるための小口現金のために、煩わされていては本末転倒です。 そこで「このレベルでいいんじゃないの」という妥協を考える必要があるのですが、、、。 ここからが質問への回答になろうかと思います。 貴社のやり方があったら、それに従いましょう。 そういう前例がわからないなら、貴方が作ればいい話です。 例 小口現金5,000円につき、出金があるたびに、領収書を取っておき「小口より支払い」とメモする。 その日の終わりに、領収書の計と残金の合計が5,000円になる事を確認して、領収書からまとめて起票する。 又は起票は一週間に一度でもいい。こまめに現金残高を合わせるようにすることです。 旅行の幹事になって、お財布を任せられたような感じでいいじゃないでしょうか。 現実に困るのは、領収書のない出勤です。 自動販売機で購入した10人分のジュース代、とか。 私は、日付と時間、自販機で購入したため領収書の代わりである旨記入したメモ(余り小さくないほうが、なくならなくて良い)を作成して、上司などに「確認しました」と記名押印をしてもらってました。 そうですか、本には書いてなかったですか。書いてある本を探す方が困難でしょう。 簿記2級は「立派」です。 あとは実務での柔軟な対応が求められると思いますが、貴方なら大丈夫です。 「なんの為にその処理をするのか、どれだけの事務料をかけるべきか」が現実に求められる思考ですが、ここで相談できる能力のある方ですから大丈夫大丈夫。
補足
rollanさま 詳しく説明して頂きありがとうございます! 確かに小口現金に煩わされてたら堪らないですね。 どうしても分からないんですが、小口現金の仕訳の伝票は現金出納帳と同じ入出金伝票なんでしょうか? それとも、小口現金の場合は振替伝票なんでしょうか? どうぞ宜しくお願いします!!
お礼
subasiboさん こんにちは。二度もありがとうございます! 「当座預金」の内容も抜け落ちてました・・・おかげで助かりました。 確かに伝票だと一遍では無く、分けて書かなければならないですね。 小口現金の出番がたくさんありそうなので、とても助かりました。 どうもありがとうございました。