- 締切済み
親を扶養に入れるべきでしょうか?
2つ質問があります。 (1)別居している私の実の親が61歳になり収入が0になりました。 収入が0ということは、住民税や国民健康保険の金額も0になる のでしょうか?0でないならば年収700万円サラリーマンの私の 扶養にしたら親の住民税や国民健康保険は0になりますか?また、 私の負担は増えないでしょうか?私の所得税は若干減少しますか? ■私の詳細:年収700万円程度、源泉徴収税額30万円程度、 住宅ローン減税で15万円還付、不要人数0人、 現在仕送りをしています。 (2)1月から67歳と64歳になる私の配偶者(嫁)の両親が自営業を 廃業し、国民年金のみの収入になります。年金は年間に60万円 程度です。(1)と同様、私の扶養にしたら得になりますでしょうか? 私の詳細は上記のとおりで、今後仕送りもするという条件付きです。 ((1)同様別居しています) 以上、現在の不景気で親や私の生活も逼迫しており、切実です。 何卒ご回答をお願いいします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hazu01_01
- ベストアンサー率31% (341/1067)
まず、収入が0になったからと言ってすぐに住民税額がゼロになるわけではありません。住民税額は前年の所得に基づき6月から3月の10ヶ月間で納付することになっています。ですから、今年の途中で0円になってもお父さんの所得が基礎控除額以上あれば、来年の6月からの1年間は課税されることになります。 国民健康保険税は所得から割り出した金額の他に資産から割り出した金額、均等割などにより課税されます。 このうち、住民税はあなたの扶養に入っても変わりませんが、国民健康保険税、国民年金はあなたの健康保険、厚生年金で対応できますので、お父さんは支出は減ります。 ではあなたの負担は減るのかですが、健康保険、厚生年金は変わりません。所得税やお父さんを扶養控除にいれた翌年から住民税は減ります。 奥さんのご両親についても同じです。 なお、健康保険、厚生年金等の扶養に入れる場合、あなたや奥さんのご兄弟等の承諾書を添付する必要があります。それぞれのご両親をなぜあなたの保険に入れなければならないかが問題になるわけです。 健康保険にとっては負債が大きくなるのですから審査は厳しくなりますよ。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>収入が0ということは、住民税や国民健康保険の金額も0になる… 住民税、国保税共に自治体による違いはありますが、一般論としての回答です。 住民税は、完全に0と考えて良いでしょう。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/j150/sizei/kojin.html 国保税は、「所得割」がゼロになるだけで、「資産割」、「均等割」、「平等割」はふつうに課せられます。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/d240/nenkin/kokuho/kokuhofuka.html >私の扶養にしたら親の住民税や国民健康保険は0になりますか… そんなことはありません。 「控除対象扶養者」にすることによって安くなるのは、あなた自身の税金だけであって、被扶養者の税金とは次元の異なる話です。 >私の負担は増えないでしょうか… 「控除対象扶養者」にするには、「生計が一」であることが求められます。 別居の家族を「生計が一」であると主張するには、主たる生活費を送金しているなどの事実が必要です。 これまでも仕送りをしているとのことなので、特に増える負担はないでしょう。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm#q1 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm#q4 >私の所得税は若干減少しますか… 控除対象扶養者 1人につき、38万円 (年齢、障害の有無等により異なる) に「税率」をかけ算しただけ安くなります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm >(1)と同様、私の扶養にしたら得になりますでしょうか… それは得ですけど、一般に両方の親とも「生計が一」などということはあまり考えられません。 もちろん、一般論を覆すだけの材料をお持ちならそれでよいですけど。 >私の生活も逼迫しており、切実です… それで両方の親に仕送りとは、立派ですね。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm