• ベストアンサー

この問題の別解

一直線上にない 3点 O、A、B がある。 線分 AB を 1:2 の比に内分する点を M、線分 OA を 2:3 の比に内分する点を N 直線 BN と直線 OM の交点を P とする。 (1) OM↑ を OA↑、OB↑ で表せ。 (2) OP↑ を OA↑、OB↑ で表せ。 解答・解説 にて OM↑= 2/3 OA↑ + 1/3 OB↑ BN上や OM上に s や t と置いて、その2つの連立方程式を解く。 OP↑= 1/3 OA↑ + 1/6 OB↑ これらの s や t の連立方程式による解答やチェバ・メネラウスの定理による解答以外の 補助線を用いた解答(別解)があるそうです。 それらは、どのようなものなのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

厳密に書くのが面倒くさいので簡単に。 BNに平行になるように MからOAに補助線を引き、交点をQとする ΔAMQとΔABNが相似。 MQ:BN = 1:3 この時ON:OQもわかる また, ΔONPとΔOQMが相似。 なので QP:OMがわかるし(1), PN:MQもわかる。 以上から MQ:BN:QNが求まる(2)。

swithhit
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 このような解き方は、高校の教科書や参考書ではほとんど見かけないと思うのですが あまり定番な方法ではないのでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.3

>このような解き方は、高校の教科書や参考書ではほとんど見かけないと思うのですが、あまり定番な方法ではないのでしょうか? 勿論、高校の教科書には出てこない。私は高校時代に参考書というものを使った事がないので、参考書の事はわからない。 斜交座標自体は、高校時代に、月刊誌“大学への数学”で覚えたもの。入試問題でも使うと簡単に行くものが結構あった。 >>座標系{O、A、B}をとり、O(0、0)、A(a、0)、B(0、b)とする。 分からなければ、直交座標で、O(0、0)、A(a、0)、B(b、mb)、a>0、b>0、m>0 で考えると良い。つまり、Bが y=mx上にある事と全く同じ事だよ。

swithhit
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

こんなのは“斜交座標”を使うと簡単に行く。 直交座標と同じように考えればよい。知っておくと、大変便利。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%9C%E4%BA%A4%E5%BA%A7%E6%A8%99%E7%B3%BB 座標系{O、A、B}をとり、O(0、0)、A(a、0)、B(0、b)とする。 そうして、MとNを定め(直交座標と同じ内分点の公式が使える)、直線BNと直線OM(共に直交座標と同じに2点を通る直線の方程式になる)の交点がP。

swithhit
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 このような解き方は、高校の教科書や参考書ではほとんど見かけないと思うのですが あまり定番な方法ではないのでしょうか?

関連するQ&A