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科学史について☆
19世紀初頭の第2次科学革命を簡潔に説明すると、 どのような革命なんですか?
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「第2次科学革命」というのは,多分諸説あると思います.コンピュータの 分野などでは,インターネットが発達した21世紀こそ「第2次科学革命」って 言いますね.一般的な科学の分野で言うなら,19世紀の終盤から20世紀初頭 にかけての量子力学の確立のことを言うと思いますよ.量子力学っていうのは, ニュートンの古典力学では説明できないような非常に小さい物質の運動を 明らかにするために理論です.17世紀のニュートンの古典力学を中心と した科学革命と対比させ,第1次・第2次と呼ぶ場合が多いと思います. ちなみに19世紀初頭というと,電磁気学の分野で革命的な発見が相次ぎました (ファラデーの電磁誘導など). あとは原子の姿がうっすらとわかり始め(アボガドロの分子説), エネルギーという概念が誕生して熱力学という学問が起こり(カルノー), 人間には絶対に合成できないと考えられていた 生体材料の一種「尿素」の合成に成功(ヴェーラー)するなどした時代です. そんなところで参考になるでしょうか.
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- Largo_sp
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回答No.1
第2次科学革命で検索かけるとでてきますよ.... 人によって意見もわかれるみたいですが、量子論とか新しい発想の科学がでてきた ということらしいです。 科学というより物理ですね...これだと