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弥生会計 04から新しいものへ
法人で、現在、弥生会計04を使っております。 税理士事務所も顧問についておりますが、税理士さんは別のソフトを使用しており、毎月、データを送付すると仕訳を手入力している状態で、今のところ問題なく過ごしておりますが、先日、経理関係の友人とそんな話をした折に、「新しいものに変えるべき」と強く勧められました。 上司に説得するにあたり、04を使い続けるデメリット、08あるいは09にするメリットを上手に伝えられる自信がありません。 今後の可能性も含めて、変えるべき良いアドバイス等いただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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2006年に会社法が改正されたことにより、04はその法律に則した財務諸表を作成することが出来ません。 新会社法は06R2以降のバージョンが対応しています。 また、弥生会計は04以前のバージョンはかなり使いにくい物でしたが、05からかなり使い勝手がよくなったと思いますので、最新のバージョンへ移行した方がよいでしょう。
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>ただ、現状、会社の規模からいって、私個人が会社の決算書作成まですることはないと思われますが、スキルアップ等を考慮するとそれも可能なソフトの方がいいということになるのでしょうか・・。 ソフトに頼る(実は私もその1人ですが)ことによるスキルアップって限界があります。 ソフトって効率の末の選択ですから。 格段にスキルがアップするのは手書きです。 会社法対応の財務諸表と法人税別表をすべて手書き出来れば、それは専門家として通るでしょう。 事実、未だに別表14の記載できない税理士だっているのですから。
税理士事務所サイドからの意見としてですが、弥生は04でもいっこうに問題ないと思います。 弥生に限りませんが、会計ソフトデータってテキストではき出す事が出来るので、たいていがエクスポート&インポートが出来ます。 勿論エクセルから弥生に変換することも出来ますね。 この操作により会社法対応の税理士事務所の会計ソフトデータに変換決出来ますから、会社サイドで最新ソフトにそろえ直す事など不要ですね。 貴社の顧問税理士事務所は、手入力するとのこと、変換スキルが伴っていないのでしょう。 仮に貴社が税理士事務所と同じソフトにチェンジするならともかく弥生だけのバージョンアップなんて無駄だと思います。 結局手入力ということには変わりはないかと思われるからです。 それよりなれたソフトでエラーのない入力の方が喜ばれますね。 04の利点ですが、単年度管理のデータになっているので、メールに添付とかでは有利です。 05からは3事業年度管理では無かったですか? なお、減価償却の計算まで貴社がするとなると、19年以降対応版でないと計算出来ないかもしれませんね。 その場合には、前言一部撤回ということになります。 なお、数字が同じだから・・・との事ですが、会社法って数字の問題ではなく、決算書等のフォームの問題です。 試算表の段階ではその違いを見つけるのは無理かもしれませんね。
お礼
なるほど、少し理解できました。 まず、メール添付はまったくする事はありません。 また減価償却する対象物も非常に些少であるため、ソフトに頼ることはありません。 なので、バージョンアップの必要はないようにも思えますが、 >会社法って数字の問題ではなく、決算書等のフォームの問題です。 >試算表の段階ではその違いを見つけるのは無理かもしれませんね。 おそらくここがわが社にとっても問題になるのでしょう。 ただ、現状、会社の規模からいって、私個人が会社の決算書作成まですることはないと思われますが、スキルアップ等を考慮するとそれも可能なソフトの方がいいということになるのでしょうか・・。
お礼
回答ありがとうございます。 しかし、04で作成した財務諸表と税理士からあがってくる財務諸表は同一の数字になっているので、違いがわからないのです。 税理士は別ソフトですが、年に何度も法改正ごとバージョンアップさせているとのことなのです。 仕訳も私が入力したものと同じだと思うのですが・・。